« 「ポルトガルに美人はいない」直前に衝撃報告 | Main | 6日のテレビを見ていたら、 »

January 07, 2010

◇「アサルト・ガールズ」を見る

▼毎度の事ながら昨日は「出発24時前で間に合う旅行英会話」のCDを聞いていた。しかし現実に文法はほとんど必要なく、度胸とどれだけ単語を知っているかが勝負なのだ。
▼押井守のこの映画は「アヴァロン」の続編という形になっている。アヴァロンはポーランドで撮影されたが、これは予算の関係かエンディング・ロールを見ると伊豆大島の三原山で撮影されている。映画が始まると5分くらい英語と日本語の字幕で押井の哲学が滔滔と流れて来る。つまり電脳の世界が発展すると貧富の格差はなくなり、結果として電脳空間ので遊びがもっとも選ばれた者に許された遊びなのだ、という事になる。というかわたしには良く理解できないが、押井はそういう事を言いたかったのだろう。だとすると2年前のあの特攻隊を美化するかのような「スカイ・クロラ」は何を云いたかったのだろうか。
▼八岐大蛇が住むような原野に、20ミリ高性能機関銃を持った男がやって来るが、所詮一人では太刀打ちできず、初回は敗退する。そこに現れた黒木メイサ分する、アサルト・ガール。彼女の他に2人いるので「ガールズ」という複数形で表現される。他の2人とは菊池凜子と佐伯日菜子である。ボディに密着したスーツはセクシーだ。しかしマスクはとても不格好だ。空気の吹き出し口を右か左に寄せるとデザイン的にすっきりする。このマスクではまるで競走馬の様にみえて悲しい。
▼それでメイサは男に共闘を呼びかける。分け前を巡って一悶着あるが、結局メイサの言う事を聞く。ガールズは単発の狙撃銃で狙い、その隙に男の20ミリを使おうという作戦だ。簡単に言えば作戦は成功し八岐大蛇は死んでしまうが、これはあくまでも電脳空間でのゲームである。ガールズは勝ちポイントだけ頂き逃げ去る。「待て!、逃げるな!」と言われて立ち止まる泥棒はいない。
▼見た感想では黒木以外のキャラクターは存在感がない。というか性格付けが極めて曖昧でお飾り。映画自体も前作に比べて訴える物が感じられない。次回は日本時間の8日午前0時頃ヒースロー空港でのブログの更新にご期待下さい。

|

« 「ポルトガルに美人はいない」直前に衝撃報告 | Main | 6日のテレビを見ていたら、 »