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January 19, 2010

西の地の果てポルトガル紀行(5)

Sitagi(リップスティック状のライトが艶めかしいアベイロの下着ショップ)
▼午前中昨年コペンハーゲンで開かれたCOP15にNGOとして自費参加された方の取材をした。その内容はブログでご紹介する予定はないが新聞では分からない話が沢山あってとても面白かった。取材は半日で終わったが、その後身体が冷えて動くのが辛くなったので自宅に引きこもっていた。体温は上がっていないが、鼻づまりがして本を読むなどの集中力が欠けている。帰宅途中近くのCDレンタルショップで中島みゆきを1枚借りてきた。さらに正月NHKで再放送したETV特集の日本と朝鮮半島の録画して見ていない8と9を見る事が出来た。月末の31日には「10」が放映されるが、これはとても優れた作品だ。ポルトガル旅行のとき親しくなったBさんもそうおっしゃっていた。
Hiru1
(入っているのは卵とジャガイモと後は不明だがとても美味しかった昼食)
▼昨日小沢氏の事を書いたお二人の方からご意見をいただいた。お一人は同感、もうお一人は小沢氏の選挙区の地元にお住まいの方で「小沢氏は辞めてもらいたい」とおっしゃっていた。それぞれの方には個別にわたしの意見をメールでお送りした。誤解のないように一言書くと、わたしは小沢氏の事は大嫌いである。先週8日発売になった「週刊金曜日」でも彼の錬金術が書かれている。それは承知の上で、検察が日本を自由に出来るような国家になったら大変だという事を言いたかったのである。
▼ポルトガルのアベイロでお菓子を全部食べてしまったところの続きだ。午後6時頃バスはポルトに到着した。やるべき事はワインとつまみの調達だ。ホテルの目の前には建物全部がアズレージョで出来た教会があったので、それを撮影してから教わったショッピングセンターに向かう。最初入った場所はパソコン類の「メディアショッピングセンター」だった。建物を半周して一階下の入り口を探して入るとそこにはグロサリーを扱っている「MINI」ショップという名前の日本のコンビニのような店があった。ワインとつまみにサラミソーセージと、チーズ、それに水を買い入れた。これは今晩の宴会用である。ちなみにレジ袋は有料で3セントくらいだったが、M氏は持参したリュックに詰めて貰って袋代は無料だった。
Cake1
(昼食に出たカステラのようなケーキ)
▼夕食ではAさんBさんそれにE夫妻も同じテーブルだった。この日もワインがあるのでビール1本をM氏と分け合った。話は健康状態をどうやって維持するかという話になった。Bさんは野菜中心の食事で食べ物には特別の注意を払っておられる。ワインなど防腐剤が入ったものは飲むべきではなく、大吟醸を飲むべきだとおっしゃる。わたしは「もしかしてBさんは念力などを使っていらっしゃるのでは…」と水を向ける。すると彼女は「そうよ食べ物にパワーをこうやって送るの」といきなり実演を始めた。まずコップの水にパワーを送る。次にタバコにパワーを送る。わたしは「タバコは吸わないのが一番ではないのですか?」と言うと、「いやパワーを送ってから吸うと良いのよ」と訳の分からないことをおっしゃる。それらを真剣にやってみせるので一同シーンと見ている。
Cake2
(女性のみなさんがアベイロで買い集めた様々な菓子類)
▼「続きはわたしの部屋で飲みながらお願いします」というとBさんは「わたしはパジャマを着てからでないと飲まないの」と言う。わたしはでは「明日(10日)の晩はわたしの部屋でパジャマパーティで飲み会をしましょう」と提案して一同納得する。さらに「もしBさんが酔いつぶれたらお姫さん抱っこで部屋にお連れしますから安心して下さい」と付け加える。夕食は野菜と分厚いポークが2枚出たが、肉はすべて残した。この頃になると親しい人には部屋の番号をお教えして行き来できる間柄になっていた。先ほどミニショップで買ったワインを開ける。栓抜きは昨年トルコのホテルでもらった小さいオープナーをM氏が持参して下さった。同席したのはAさんだが、一口飲んで「これはワインではなくて、イタリア製のスパークリングワインだわよ」と判定された。しかし不満はでないで、そのまま宴会は続いた。Aさんは「さっきのBさんの話信じますか?」とお聞きになる。「信じませんよー。でも本人が良いと思ってやるとそれは身体に良いかも知れない。それにアメリカでは白人が先住民であるインディアンの自然治癒力を学んだり、パワーを受ける祈りを学んでいるから、無意味な事ではないと思います」とお答えする。この日はAさんと3人で11時頃まで飲んで明日のパジャマパーティに期待して散会となった。

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