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March 26, 2010

中国はなぜ社会主義国ではない、と思うか

▼昨日かいた「中国の18分野の報道の禁止」は別に受けを狙って書いたものではないが、あの言葉をキーワードにして、通常の倍くらいのアクセスがあった。項目自体は新聞に詳しく書いてあるので、いかに新聞を読んでいる方が少ないかという事にもなるだろう。
▼わたしが中国が社会主義でも共産主義でもないというのは次の理由による。むかし教科書に出ていた事はどうもはっきり思い出せないので、自宅にあるいくつかの辞書を引いてみた。すると「共産主義」は私有財産の否定とある。まあこれは中国では行われつつあるのかも知れない。もう一つ「搾取の否定」というのがあるが、こちらが問題だ。
▼わたしの頭の中に記憶としてある「共産主義」とは「階級による差別」や「所得格差」をなくしてみんな平等になることだと思っていた。ところがNHKのドキュメンタリーなどを見ていると、中国の共産党幹部はマフィアになってしまっている。だから党幹部が汚職で1年間に2千人も逮捕されるのだ。上海などの経済特区が国際的に脚光を浴びているのとは別に、農村部では食べるのに困ったり、人身売買が行われている実態を見るとどうしても社会主義や共産主義とは縁とゆかりもない国だと思わざるを得ない。
▼昨晩はNHKBS1でインド、ムンバイの「交通事情」を見たが、いやはやカイロ以上にどうしようもない。今朝は早くから仕事のため、以上。

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