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March 16, 2010

「矢鹿」とテンに襲われた「朱鷺」報道を考える

▼最近のニュースを見聞きしていてとても不思議だと思う事が2つある。その一つが佐渡島の朱鷺がテンと思われる動物に殺害されたというニュースが繰り返し報道されることだ。調べると放鳥される朱鷺の小屋には200ヶ所近い穴が開いていた。それで監視カメラにはテンらしい動物が動き回る様子が写っている。そしてもう一つは奈良の鹿が矢で射られて死んでしまったというニュースだ。数年前もどこかの公園で首に矢の刺さった鴨がいて、「矢鴨」と呼ばれていた。それからすると「矢鹿」とでもいうのだろうか?後者はボウガンと呼ばれる西洋式弓矢を使った悪戯らしい。もっとおかしいのはおもちゃのソフトエアガンやモデルガンは致死性はないのに規制が厳しくなる。しかし当たる場所によっては必ず死に至るこれらボウガンは規制されずに野放しになっている事だ。
▼昨日NHKラジオ第二でスペイン語講座を聴いていたら、余談でスペインのTV放送の話になった。発音をするスペイン女性に日本のTV放送はどうか?と聞いていたが、「食べもの」と「娯楽番組」が異常に多いという事だった。はっきり言って矢鹿もテンに食われた朱鷺の話も面白いが、わたしたちの生活とは何も関係ない。毎日100人の自殺者、即死だけで年間7千人が死んでいる。後者に関してはトヨタなど自動車産業も責任の一端を負っている筈だが、まったく製造責任が追及されることがない。はっきり言って夕方から夜半にかけての日本のTVは、食べものか旅、それにクイズばかりで、これまた異常としか言えない。
◇「シャーロック・ホームズ」近所の映画館は大混雑で丸の内ルーブルに行ったらここも長い行列ができていた。しかしふとこの間までこの映画館はサロンパスホールと呼ばれていたが、契約期限が切れて戻ってしまったのだろう。サロンパス・ホールでみれば、何か同社の湿布薬でもプレゼントされるのかと思ったが、一切そういう事はなかった。なぜわたしがこの「シャーロック・ホームズ」を見に行ったかというと、この映画を作ったイギリスのガイ・リッチー監督が好きだからだ。ガイ・リッチー監督はこの間まであの歌手のマドンナの夫だった人で妻のほうがお金持ちだったので慰謝料はかなりもらったと思う。ガイ・リッチーの傑作はイギリスのテレビで放映された「ロック・ストック」シリーズである。わたしはレンタルビデオ店で放映された作品はほとんど見た。何と言っても最高傑作は映画になった、「ロック・ストック・ツー・スモーキング・バレルス」で最後のシーンはため息が出て来た。
▼今回の映画のホームズ役はダニー・ダウニー・JRでホームズはあの禿頭の二枚目ジュード・ロウであることだ。当然監督がガイ・リッチーだから激しい暴力シーンの連続である。本編は明日ご報告する。
▼本日午前中には『鍵盤乱麻』トップページとこの「きょの目の」ブログのカウンターが同じ数字になるはずである。その瞬間、両方の数字をゲットして画像を送って下さった方には記念品をお送りします。

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