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March 13, 2010

「水爆パトロール」の記事をスクープした記者

▼昨日届いた通販雑誌の広告に英語を学習する道具が紹介されていた。曰く「これで学習してシドニーの入国審査を一人でできた」というのだ。入国審査など普通の国ならパスポートを黙って見せるだけで済む。国によっては「帰りの航空券を見せろ」というのもある。それでこの学習マシンが何と3万円近くする。NHKラジオ「基礎英語」のテキストなら1ヶ月380円。これで十分だと思う。なぜ今更英語をと思う方もいらっしゃるかも知れない。それはツアー旅行の限界を感じ始めたからだ。今朝のNHKラジオで「世界のどこかで居候」という本を書いた青年が出ていた。彼は聞いているとほとんどわたしが行った国なのだが、それも農村部にある民家に行って、一週間程度泊めてもらって、この本を書いた。2年ほどしたらできるかどうか分からないが、一人であちこち出掛けてガイドブックでは分からない事を体験して見るのが、わたしの夢でもある。
▼なぜわたしがこのブログを続けられるか?それは月に1、2度ブログを読んだ感想を送って下さる方がいるからだ。わたしの失敗ネタだけに反応する方もいるが、実はそれはどうでも良いことだ。わたしが本当に言いたい事を理解して、感想を聞かせて下さる数人の方に励まされてこのブログは続ける気持ちを維持できる。
▼昨日届いた「週刊金曜日」で一番良かった記事は佐久総合病院などの「再構成」に取り組んでいる盛岡正博長野県厚生農業協同組合連行会代表理事長の話だった。徳州会にいたという経歴もさることながら、次世代にどうバトンを渡すかという真剣な取り組みが成功することを祈りたい。
▼昨日のブログで衝撃を受けたのは以下の坂井定雄氏の「水爆パトロール」-いま語りたいこと」である。坂井氏は憶えていないだろうが、わたしは坂井氏と面識があり、とうじ新聞に「共同通信S記者」と名前が出ていた事は記憶に新しい。そして記事にするまでの経緯を改めて知り、命がけでウラをとること、記事するまで内閣調査室まで打診している慎重さ驚いている。

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