« NHKHV「兵士たちの戦争/瑞鶴」を見る | Main | WOWOWで◇「戦場にかける橋」を見る »

March 01, 2010

NHK「権力の懐に飛び込んだ男100日の記録」を見る

▼2月から始めたNHKラジオ「基礎英語3」は中学校3年レベルというキャッチ・フレーズだったが、かなり難しかった。文法がでてくるし、ネイティブの発音は聞き取れない。それできょう3月からは中学1年生レベルの「1」にした。もちろん勉強しているのはこのテキストだけではなく、もう3冊別の単行本も同時並行して勉強をしている。
▼そうでなくても普段読まなければならない本は多い。2月は普段の月に比べて日数が3日も少ないのに、あと5日でもうメルマガの締めきりだ。昨晩午後9時からNHKスペシャル「権力の懐に飛び込んだ男100日の記録」を見た。1週間前にも4ch系で深夜に放映されたものと比較して考えた。要するに菅直人は湯浅誠を利用して、民主党のイメージアップを図ろうとしただけではないかと思った。内閣府に行くと守衛から「どちら様ですか。ご用件は何ですか?と慇懃無礼に聞かれる。そして官僚の厚い壁は、今まで通りの予算で何も余計な事をしないことが、「良い」とされる。湯浅が「大阪の○○さんに頼もう」というと、「こちらと挌が違いすぎて頼めない。東京で言えば23区の区長が都知事に、これをやってくれと頼み事をするようなものだ」。というのは官僚の答え。湯浅はま生活保護の相談窓口を作ろうとする。これも湯浅の個人的なコネと使って、見ていると自分の携帯を使って連絡している。市川市に突破口を開き、熊谷千葉市長に交渉する。「浦安も考えている」というと、熊谷は「千葉市は県との関係もあって先走りできない。他の市町村がやってくれるなら、千葉市も動きやすい」と答える。その交渉が終わると外に出て路上で携帯を使って今度は市原市に電話をする。
▼年越しの宿泊所にオリンピック村を内定するが、そこにこぎ着けるまでが一苦労で東京都は場所を特定される報道は困るという。文科省は暮れは厨房が改修予定になっていて、年末年始は出勤する人員もいない、と難色を示す。場所が決まっても「来すぎると対応できない」と積極的な告知を渋る。それが先週紹介したYouTubeでの鳩山首相の呼びかけで、この原稿も湯浅が書いたものだ。そして聞き取り調査でも「聞き取り調書」の様で仕事をどう探しているかという項目は欠如しているので、後日湯浅の号令でもう一度聞き取り調査をしなおす。湯浅は小さな段ボールに荷物を詰め「結局困っている人を助けようという世論が後押ししないと、行政の力だけではどうにもならない」。と菅直人と鳩山に辞表送って100日いた役所を退去する。ナレーションは「だが、菅直人は辞表を受理していない」と締めくくる。湯浅は「官僚の人たちが何もしなかったとは言わない。ただ世論が怖くて動けないまま、固まってしまっている」と指摘する。

|

« NHKHV「兵士たちの戦争/瑞鶴」を見る | Main | WOWOWで◇「戦場にかける橋」を見る »