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May 20, 2010

増えた常用漢字と「白星」の使用法を考える

▼本日メルマガの原稿締め切り日です。すでにお二人の常連様から投稿をいただいています。投稿して下さる方は午後5時くらいまでにメールをお送り下さい。投稿して下さったお一人が「仲里依紗お好きでしたよね?」とメールを下さった。はてー?思い出せないなー。ネットをチェックしたが良く分からない。
▼昨日は朝一番の9時過ぎにで知人から電話が掛かってきたので驚いた。2年ぶりくらいである。ある全国集会での仕事で、どうやらわたしの事を思い出して下さったらしい。8月末の仕事で、通常より条件は異なるが迷わずお引き受けした。午後から取材が入っていてインタビューにでかけた。インタビューは大体1時間以内と決めてお話しを伺う。お互い集中力の限度は1時間半ではないかと思うからだ。始める前に聞きたい項目を全部お話しして、相手が論点を整理できるようにお願いする。昨日の場合対象者は3人だった。わたしは、ある本ができた経緯をお聞きしたかった。しかしそのうちの一人は、それを誤解してご自分の戦争体験を長々とお話し始めた。途中でそれに気づいた同席者が指摘して下ったが、結局お話しは中断せず最後まで終わらなかった。
▼常用漢字の変更が朝刊に出ていた。それによるとわたしがかなり頻繁に利用している駅は、今までその範囲外にあったのだ。固有名詞だから除外されて来たのだが、正しくは「かめい戸」、「きん糸町」と書かねばならなかった。
▼NHKラジオのニュースで「外国人投手が初白星(しろぼし)を上げた」と言っていた。白星とは相撲から来ている言葉ではないかと思った。その話で家族と会話すると「フランス料理など5つ星レストラン、ホテルでも同様の表現があるから相撲とは言い切れない」という。しかし放送の「白星」とは明かに「○」であって「☆」ではないと思った。電子広辞苑によれば、中が白い星形または丸形のしるし。相撲で、勝を表すしるし。勝ち星。転じて、成功。手柄。「―をあげる」とある。大辞林によれば「相撲の星取り表で勝ちを表す白丸。転じて、勝負などに勝つこと、手柄などをたてることなどにいう。」とある。従って「○」でも「☆」でもどちらでも良いという事になる。
▼ついでにもう一つ。NHKラジオで午前7時前に「きょうはどんな日」というコーナーがある。「5月7日はディエンビエンフーのフランス軍がホーチミン軍によって敗北した日」と解説していた。しかしこれはベトミン軍の指揮者ボー・グエン・ザップ(武元甲)将軍が指揮した戦争である。NHKにさっそく事実と違うとメールを送ったが、梨の礫だった。

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