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May 29, 2010

国民に「罷免」されるべきはどちらか?

▼夕べわたしは録画したHDDビデオで「カジノ」を見ていたら、TVの速報を見ていた家族から「福島が罷免された」という報告があった。これは新進党にいたとき小沢が当時の社会党に「一緒になったら黙って着いてくればいいんだ」と叫んだそのシーンを彷彿とささせるものだった。鳩山首相は官僚とアメリカの言いなり。どうして「トラスト・ミー」とオバマに誓って沖縄の人に言えないのか?「腹案」とは結局対米従属から脱出できず、自公政権よりまた一歩後退してしまったのは情けないことである。過大な期待はしていなかったが、辺野古の移設だけはしてほしくなかった。結局のところ韓国の哨戒艦爆発沈没事件なども最大限に利用して、「有事対応」にはどうしても沖縄の基地は必要というシナリオを描いて、その通りに決着した。昨日届いた「週刊金曜日」5月28日号によれば、この裏では元外務官僚で首相補佐官をしたこともある岡本行夫が、足繁く沖縄に通って根回しをしていたという話しが出ている。
▼つまるところ「有事対応」をちらつかせながら、その裏では新基地設置に関わる「防衛利権」に群がると官僚と政治家には勝てなかったという情けない結果になりつつある。
さて是非下記アンケートにぜひご協力いただきたい。

▼書くと色々差し障りがあるが、同上「週刊金曜日」の35頁で矢崎泰久が言っているようにでは「我が党だけ正しい」という宣伝で現実に政治を転換できるかと言えば違う。少しでも一致点がある政党がまとまって選挙で対抗しない限り、またまた官僚の思い描いた通りの対米従属国家になってしまう。
▼最初に紹介した「カジノ」は1995年のアメリカ映画である。ちょっと「バグジー」に似ている面もあるが、アメリカで唯一賭博が合法化されている、ラスベガス。そこに君臨していたサム(デニーロ)は、全米トラック労組を癒着してその裏の社会に君臨している男だ。そこに幼なじみの悪友ニッキー(ジョー・ペシ)が絡む。さらに金遣いの荒い美しいサムの妻ジンジャー(シャロン・ストーン)の3人が主なメンバーである。サムは麻薬とアルコール漬けの妻と別居するのだが、そのとき妻はあろうことかニッキーと関係を持ってしまう。ニッキーは部下に「据え膳を食ってしまったのか?」と言われる。英語をこんな洒落た翻訳するのは誰なのだろうかと思った。それで「据え膳」を電子辞書ですぐに調べる。するとその一つの意味に「思い通りにして欲しいという気持に相手の女性がなっていると、男性が思うこと。浄瑠璃、夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)『―と鰒汁を食はぬは男の内ではない』」と出てくる。歌舞伎の夏祭浪花鑑は10年ほど前に新橋演舞場で見た事がある。そのときの主演は吉右衛門だった。悪い人でも舅は親、江戸時代に親殺しがどれほど恐ろしい罪だったか芝居で切ないほど団七の苦悩は伝わってくる夏にピッタリの芝居である。こく

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