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June 25, 2010

「龍馬は偉大な人」だったのか、な?

▼昨日からの「検索用語」をチェックしていたら、「 夫の愛人を打ちのめす一言」というのがあった。わたしはそんな事を書いた覚えがないので、検索日時のブログを見たら、05年6月27日の「死の棘」のビデオを見た日のところに行き着いた。この原作は島尾 敏雄だ。先日のNHKHVを見ていたら、鳥尾という50代と思われるカメラマンが出演していた。もしやと思って見ていたら、やはり島尾 敏雄の長男だと紹介されていた。いや政治の世界だけでなく、芸能界やカメラ業界にも二世、三世がホントに多い。伊東四朗、小林稔侍、三浦友和、田宮次郎など枚挙にいとまがない。おそらく売り出す方が宣伝費がかからないから安易な方法を選ぶのではないかと思う。
▼カメラで言えば宍戸錠の倅がやっている。しかし絵画と違って写真は移した作品を見ただけで、「誰」の作品かというのを認定するのは極めて難しい。だから勢いでカメラに走るのではないだろうか?作品を依頼するにしても、「○○の倅さん」となれば張り出すときに「○○○の倅に撮ってもらった」というだけで、何となく格好がつく。
▼では政治の世界ではどうか。地盤、看板で自分の子がそれを引き継ぐのは戦国大名ならずとも、親にとっても、支持者にとっても「安心」で戦いやすいタマなのだろう。政界の二世議員は自民党が最も多く、わたしの身のまわりにもそういう例は国会議員だけでなく、都会議員、区会議員たくさんいる。また後継者が決まらない場合は、何歳になっても自分が議員を続けるケースが多い。
▼昨日ある政党新聞を見て驚いた。3面に高知漁協の人が「現代の龍馬は○○党ぜよ」という大きな見出しが躍っていたからだ。わたしは大河ドラマは一切見ない。それに龍馬は「週刊金曜日」2月12日号で「たまには龍馬の悪口もいいたいぜよ」という特集で紹介されている。その特集のは「薩長と幕府を内戦に導いた『武器商人』」として新井喜美夫氏が書いている。中見出しだけ紹介すると、「怪しげな連中と立ち上げた『亀山社中』」、「武器売買で『甘い汁』遊郭で豪遊して梅毒に」、「利潤をとことん追う『舎利』が龍馬の本質」、「極めて悪質な日本初の『当たり屋』」となっている。以下のサイトでもその一端は分かる。ただわたしはここで、高知漁協の人の考え方に疑問を呈しているだけなので、誤解のないように願いたい。

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