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July 14, 2010

◇「シスタースマイル/ドミニクの歌」を見る

Meron
(銚子の友人が送ってくれた甘いメロン)
▼このブログはどなたがどういうキーワードでご覧になっていただいているか解析をしている。つまり読者の要求にあった事を書かなければアクセス数は上がらない。相変わらずM4関連の言葉が多い。M4はビデオカメラも持参したので動画も撮ってあるが、面倒で手つかずになっている。いや普段ならばもっと自由な時間があっても良いのだが、今年は例年に比べて複雑な仕事を山ほど抱えている。一つのメドがたつのはおそらく9月中旬っころになるだろう。
▼それで昨日見慣れないルートでブログを見に来られた方がいた。その情報をたどっていくとニフティのブログトップに辿り着いた。そこにはその日の綺麗な写真がリストアップされており、あの夕暮れのスカイツリーも入っていた。あれは翌日の猫のエサがなくなってしまったので、急遽買い物に出た時だった。普段はバッグに必ずデジカメを入れているのだが、急にでかけたのでサイフと携帯しか持っていなかった。それでも自分のイメージ通りになる様にと大陽の光線を遮るようにフレームを変えて、雲の比重を多くして撮った最後の一枚だった。
▼先日の新聞報道でいわゆるゲリラ豪雨を予知する方法として「Xバンダー」の技術が使われていると書かれていた。「Xバンダー」ミサイル防御システムの一つで、近くとしては千葉にある航空自衛隊嶺岡基地に一基ある。たしか富士通で作られたレーダーだが、警備が厳しいので近寄ることはできない。しかしゲリラ豪雨対策のレーダーならそのうち公開されるかも知れない。外観が自衛隊のそれとそっくりなので、もし公開されたら行ってみよう。
▼それに今朝の朝日ではサッカーのキープ率を計る技術にミサイルの追尾技術がつかわれていると書かれていて驚いた。これはスウェーデンのサーブ社が保持する技術だ。サーブは車だけかと思っていたが、この軍事技術方面でも活躍していたのだ。方法はサッカー場の高い位置に16台の固定カメラが設置されており、それでボールと選手を追いかける。それでどちらのチームの選手がボールを保持していたかは審判が判断してミサイル追尾技術とミックスさせるらしい。
◇「シスタースマイル/ドミニクの歌」
▼50代から60代の方ならば、大ヒットしたこの歌を知らない方はいないはずである。1960年代のベルギー。主人公のジャニーヌは両親から早く結婚し家業のパン屋を継ぐことを望んでいる。しかしジャニーヌはそんな両親の願いとは異なり、別世界へ飛び立つことだけを夢見ている。彼女の夢はクルクル目まぐるしく変わり、一度は両親への反抗から彼女は美術学校に入学する。
▼実家のパン屋には両親を亡くした従妹が一緒に住んでいて、そのうち一緒にアフリカへ援助に行きたいなどと夢を語っている。その絵画学校も中退しギター一つを抱えてドミニコ教会の修道院の門をたたく。私物は取り上げられ、6年間の苦しい修行を続けなければならなくなる。その厳しい修道院生活の中で、シスターから返してもらったギターでプレスリーなどをこっそり弾いている。そのうち修道院は資金稼ぎのため、外部のTVカメラを入れて修道院を撮影させようとする。そのときシスターたちと一緒に「ドミニク」の歌を唄っているところをTVカメラに納まる。
▼その様子がレコード会社の目に止まり、一部が放送されることになる。この曲がラジオで流されると修道院はこれが金もうけになると気づく。ジャニーヌは歌と作曲の才能を認められ、彼女は正式に「ドミニク」という歌を作って歌う。その曲はレコード会社フィリップスの耳にとまり、「後ろ姿」をジャケットに使われて「謎の歌うシスター」としてジャニーヌはあらゆるメディアの注目される。
▼しかし、教会は彼女一人が目立つ事を嫌う。そして音楽を使ってアフリカに宣教活動に行く事を許される。しかしレコード会社が誘いを出したツアーに出たくなり、ついに彼女は修道院を飛び出す。そして波乱の人生に足を踏み入れていく。芸名のガブリエルという名前は修道院が持っているのでツアーやコンサートでは使えない。さらにピルの解禁を歌った「黄金のピル」という歌がカナダツアーをしていたとき、教会側の耳に入り圧力がかかり、全てのツアーコンサートをキャンセルせざるを得なくなる。そして高級住宅を契約して古い女友だちと一緒に住むのだが、「レズ」と新聞に書かれ、さらに前年度ヒットした印税に対する莫大な税金を祓うように督促されるが、カネは教会にあり彼女の手には一銭もない。世界中で大ヒットした「ドミニク」をヒットさせた実在の若きシスターはこれから苦難の人生を歩むことになる。

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