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July 12, 2010

電話一本では世の中変わらない

Skytree
(10日夜、スカイツリーの下で参加者一同ピースサイン)
▼選挙結果?予想通り、今まで増税を言って勝利して政党はなかった。それに「消費税反対」だけ言って将来の展望を語らなかった政党も同じ。国民新党も社民党、共産党も将来はどうなるか分からない。正しい事だけを言って(正しくは自分だけそう思っている)選挙に勝てるなら、こんな楽な事はない。演説も天下国家を論じるよりも、、三原じゅん子みたいに自分の父親の介護を通じて身のまわりの事を話した方が説得力がある。土曜日届いた「週刊金曜日」に嫌いな佐藤優が「飛耳長目」で菅直人が社会主義者ではないとして次のように書いている。
▼「マルクス主義を典型的な左翼思想だと呼ぶことはできない、なぜなら、マルクス主義には、階級支配がない『自由の王国』を作ろうというユートピアがある。マルクス主義者を突き動かす動機は、理性ではない。不正に対する怒り、疎外された人間の解放、理想社会の建設など、外部から人間を突き動かす『何か』がマルクス主義に多くの人々を惹きつけた動因なのだ」。
▼いまは「不正に対する怒り」を組織できるかと言えば、それができなくなってしまっているように思えてならない。昨日は昼前から銀座シネスイッチに出掛けていた。留守をしていた家族によれば某選挙事務所から「投票に行ったか?」という電話が掛かってきたという。これほど大衆をバ○にしたやり方もないと思う。ふだんは仲間内で固まって、「異次元の快適空間」を作り出すことだけを好み、選挙近くになると急に「対話、対話」と言い出す。これではJALパックの旅行と同じで、海外においても「日本人だけの快適空間」を移動させているだけで、現地の人たちと何も交流しようとしない。それが選挙の得票結果に「基礎票が延びない」という形で如実に表れている。
▼家にいる人にはお分かりになるだろうが、いかに「物売り」、「保険」の電話が多いか。例え月数千円の掛金でも、そんな事を電話で説得できると思っていたら大甘だ。中には夜9時頃電話してきた「マンションを買ってくれ」と驚くべき営業をする会社もある。1本の「電話」で人の気持ちを変えることなんかできる筈がない。
▼外出していたらゆうパックの人が電話をくれたという。午後5時頃再び電話が掛かってきた。「7月1日にお送り頂いた荷物が壊れてしまったので弁償したい」という内容だった。既に書いたが1日に送れば翌日の2日には届いている筈である。現実に届くと必ず「届きました」という携帯メールが来る。所用で7日に、その男性に会って話したら、「まだ届いていません」という事だった。あの混乱騒ぎでも、ちゃんと梱包したから破れる筈はないと思う。腐敗したのか、とにかく行方不明になってしまったのだ。「中味はいくらくらいのものでしょう?」と聞くので遠慮して1000円と答えた。30分ほどして名札を付けた係員が来て、謝罪し「1000円+送料500円で、あれこれ入れて2000円お支払いさせて下さい」というので印鑑を押して了承した。それは夕食のビールと家族のアイスクリームに化けてしまった。
▼昨日「M4」の試射会の事を書いて夕方アクセス数を見たら普段の倍のアクセスがあった。さらに「検索用語」を解析したら「M4」関連の言葉がほとんどだった。それで気合いを入れてブログの記事を補強し、写真も増やした。一晩明けて見たらそれだけで100件くらいのアクセスがあった。みなさんお好きなのですね。

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