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July 06, 2010

◇「アルゼンチンタンゴ/伝説のマエストロたち」を見る

▼いろいろ仕事がたて込んで来てしまった。今週書くべき原稿は昨日3本書き上げたから、こちらは大丈夫。あと自分の身体をあちこちに移動させなければならない。さて昨日発行したメルマガだが、<編集後記>で募集した件はお早めに、できれば本日中にご連絡頂きたい。
▼ゆーパックの大幅遅延。実は私も木曜日に翌日配達希望で荷物を千葉市まで送っているが、未だに届いたという連絡が来ない。通常は届くと「着いたと」いうメールが入るのだがまだ来ていない。食べる物ではないから良いが、1日の窓口の対応が気になった。
▼昨日の朝6chを見ていたらゲストに筧利夫が出演していた。彼は吉田類の「酒場放浪記」(BS161で月曜午後9時から放映)が大好きだと語っていた。番組は1時間で15分で1軒の居酒屋を訪問して、都合4軒が紹介されている。人なつっこい吉田の持ち味で、どこの店に行ってもそこにいる客と「乾杯!」を繰り返して親しくなってしまう。わたしの住まいの近くでも、既に数軒紹介されているので一度行ってみたいと思っているが果たせていない。
▼筧は自宅のHDD録画機にその番組を撮りためてあり、その日の気分によって酒場を選び、吉田さんと一緒に居酒屋で飲んでいる気分になるという。さらに筧は夕方5時頃から飲むのが番組とピッタリしていて、つまみや酒を用意しておくのが美味しく飲むコツだと言っていた。わたしはそこまでやっていないが、番組を観ているだけで飲んだ気分になってしまう。だから毎日1コマ見ていると4日間ノンアルコールで過ごすことができてとても安上がりで済ませることができる。
▼◇「アルゼンチンタンゴ/伝説のマエストロたち」わたしはダンスで言えば、アルゼンチンタンゴが一番好きだ。演奏が始まる一瞬緊張した雰囲気がたまらない。映画は、アルゼンチンタンゴの黄金時代を築いた音楽家たちがアルバムを収録するためにブエノスアイレスのコロン劇場(世界三大劇場の一つとか)コンサートを行う。事前のレッスンや舞台本番を控えて緊張している様子や出演者の生の声を収めている。
▼一見すると「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」にも似ている。というのは今の世界では若くてピチピチしているればそれだけでもてはやされる雰囲気が蔓延している。しかし年輪を重ねれば表現方法はそれだけ深みを増してくる。監督は「素晴らしい才能とタンゴという音楽の多様性、高齢者の尊さも伝えたいと思いました。映画を観終わった人に、タンゴやタンゴの音楽家たちについてもっと知りたいという興味を抱いてもらうことが、この映画の重要な点」と言っている。
▼見どころのひとつに今年2月にこの世を去ったバンドネオン奏者のガブリエル・クラウシ氏が演奏しているシーンがある。見ていると分かるが彼は今日のバンドネオン奏者と違い、自らの体重を利用せずに彼自身の力で楽器を開閉させて音を出すことで、独特な音色を奏でいる。
▼平日の午後見に行ったが15分前に到着して残席はあと2つと言われたので最前列で見た。それはそれで良かったのだが、見に来ているほとんどはかなり年配の方が多い。見たい方は平日だと30分前、土日だと1時間前に並んだ方が良い。渋谷Bunkamuraで上映中。予告動画は以下に。
▼イスラエルのガザ封鎖に抗議する船に乗りたいという、勇気ある方は以下のフォーマットで申込みされよ。

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