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August 11, 2010

◇「サルト」を見たが…。

▼昨晩もNHKHVで「ヒロシマ少女たちの日記帳」が再放送されたので、夜になってアクセス数が急増して、いつもの倍以上になった。そしてまたまた主人公の名前や「生い立ち」とか言って検索する人がいる。ドラマの主人公が可愛かったのでそれで調べているのだろう。ご苦労な事だ。
▼NHKで放送されている戦争関連番組は可能な限り録画して見ている。今まで見た番組は、「優勝旗がなかった最後の甲子園」、「ベニア製の特攻ボート震洋」、「学童疎開と東京大空襲」、「アメリカの被爆者」、「シベリヤ抑留」、「茨城県勝田の艦砲射撃」などだ。見たが書く時間がない。というのはわたしはどちらかと言えば読書する方が好きだ。1本執筆するのに必要とする時間は30分から1時間だ。それだけの時間があれば本ならば50ページから100ページ読むことができる。さらにそれだけ時間をかけて書いても、解析すると、読んでいただける時間はおよそ平均で30秒くらいとなっている。そのうち時間があったら、話を部分的に引用するなどしたい。
◇「サルト」主人公サルトは石油会社に勤務しているが、実はCIAのエージェントである。北朝鮮に逮捕されて2年間抑留されているが、スパイ交換で釈放される。本国に戻って再びCIAで勤務をする。彼女がなぜ北に入る事ができたか?それは夫なる男が蜘蛛の国際的な研究者で、彼の立場を使えばどこにでも行けると考えて偽装結婚をしていたのだ。
▼ある日アメリカに亡命を求めるロシアのスパイ責任者がいた。帰宅間際なので25分間だけ取り調べを担当するサルト。スパイは「自分はサルトという人物をCIAに送りこんだ」と告白する。モニターしていた同僚は一斉にサルトに疑いの目を向けて、彼女を拘束してしまう。それからは追いつ追われつの目の回る様な追走劇が始まる。番組宣伝をTVで見ていたら、主人公サルトを演じるアンジェリーナ・ジョリーはスタントをつかっていない。とは言っても安全ベルトとロープ身体に巻いて演技をし、編集段階でロープは消す。この前半のめまぐるしさはちょっと着いていくのが苦しいほどだ。
▼実はロシアスパイの親玉はサルトをスリーパーとして使っていた。その目的とはアメリカの副大統領の葬儀に出席したロシアの大統領を狙撃しようとしたのだ。サルトは狙撃に成功し、ロシアは報復措置としてミサイルをアメリカに向けてセットする。サルトはアメリカ側に潜入している他のスリーパーと共に、ホワイトハウスに忍び込む。彼らは大統領が持っているミサイル発射の暗号セットを奪って、ロシアに向けてミサイルを撃ち込んで世界を混乱させようとしている事が分かる。
▼いやはや最後の方になると二重スパイや三重スパイ、四重スパイらしきものまで登場して話は混沌としてくる。最後のクレジットで「これは創作で現実の話ではない」と出てくるが、こんな滑稽な話を信じる人は世の中にはいないと思う。

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