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August 10, 2010

◇「華麗なるアリバイ」を見る。

Jisho
SHARPのブラックベリー風の電子辞書「Brain」
▼2週間ほど前にAゾンでシャープの新しい携帯型電子辞書を注文した。しかし家電量販店に並んでいるのに一向に届かない。それでAゾンは契約を解除して、近くのYカメラで写真の辞書「BRAIN」を買って来た。ポイントを貯めておいたので直接払った費用は半分くらいだった。支払ったら「別のカード会員になるとポイントが増える」と言われたの一旦同意して書類を書く場所につれて行かれた。そこでは要するに「クレジット機能が付いたポイント・カードを作れ」という事だった。わたしはローンは嫌いなので、2月に携帯を買い替えたときにもドコモの買い物カードを作らされたが、3ヶ月たったところで解約した。Yカメラでは、「きょうの買い物も分割のクレジットにすればポイントが付く」などと本末転倒な事を言っていた。これも契約書類を読んだところで拒否して帰って来た。
▼わたしは仕事のかなりの部分は辞書と格闘している。そのうちの一つは全国の団体からクロスワードパズルの注文を受けている。これはあらかじめ「答え」を受注する団体からお聞きする。そして普通の場合とは逆に問題を作っていく。わたしのパソコンの中にはいくつかの辞書が入っている。大昔は5連装ドライブなんていうものがあって、辞書を5つくらいガチャガチャ入れ替えて使っていた。これは結構読みこみに時間がかかり、かつ音がうるさい。今は仮想ドライブのソフトを使っているので、音はまったく気にならない。▼従って机の周りに30種類くらいの辞書を用意して、わからない事があったら辞書を引くようにしている。わたしの読書は電車に乗っているときが一番効率が上がる。そのとき片手で引くことができる辞書が必要だったのだ。付箋を付けたり、記憶して「後で辞書を引こう」などと思っていると、疑問の言葉自体が何だったのか忘れてしまうことが多かった。これで問題は解決できる、と思う。
◇「華麗なるアリバイ」これはアガサ・クリスティの『ホロー荘の殺人』を脚本にしたものだ。日本でもかつて野村芳太郎が「危険な女たち」というタイトルで映画化している。そのときは南紀・白浜の別荘でおきた殺人事件をもとに、女の愛憎のドラマを描いたものになっていた。出演は大竹しのぶで他に池上季実子が出ていたっけ。さてこの映画はフランスのとある地方にあるヴェトゥイユの上院議員の豪邸だ。そこには、9人の男女が集まって楽しく華やかなパーティが開かれる。
▼パーティが始まる前に議員のガンルームには20丁くらいの拳銃と10丁ほどの猟銃が保管されている。さらに裏庭には射撃場まで備えている。集まって来たのは議員の家族に、医師夫婦、彫刻家、酒好きの作家、イタリア人の女優だ。ところが一発の銃声が鳴り響きプールサイドで医師のピエールが殺されているのが発見される。ピエールは半身が水に浸かっており、側には妻がS&Wの38口径のリボルバーが握られていた。
▼しかし警察が来て調べると体内から取り出されたのは9ミリオートのショート弾だったから話はややこしくなる。いや何も拳銃に詳しくなくてもストーリーは楽しめるから安心していただきたい。そして医師のピエールは仕事の腕もたったが、女に対しても目がなかった。つまり様々な女と密かに浮き名を流していた。彫刻家の女性は目を憚らず、再会を喜んで付きまとっていた。さらにイタリア人の女優とも深い関係にあった。殺害に使われた拳銃が発見できないので、妻は容疑者から外される。みんな怪しくも見えるが、アリバイもちゃんとある。そうこうしているうちに、もう一発拳銃が発射され、瀕死の作家がまたプール脇で発見される。
▼全員が、ピエール殺害の「動機」があり、彼に一時的とは言え好意を抱き、いまは憎しみを抱いていた。だがまた全員に「アリバイ」もある。一体真犯人は誰なのか?渋谷Bunkamuraで。
▼今晩NHKHVで夜@「ヒロシマ少女たちの日記帳」が1年ぶりに再放送される。1年前は一晩でアクセス数が750カウントほどになったことが懐かしく思い出される。

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