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August 05, 2010

◇「グッドモーニング・プレジデント」を見る

Taiyaki2
(昨日も食べた、ハモニカ横町の鯛焼き)
▼午前中学校の講師団会議があって出席する。終わってから一番気の合う先生と一緒に近くのレストランで昼食をとる。普段は弁当を持参するのだが、きょうは持参しなかった。「新しき村」にお住まいのとても律儀な先生だ。明日から2泊3日で竹の研究合宿にお出かけとの事だった。先生は夏場は毎年胃腸の具合が悪くなって体重が落ちるという。そこでここ数年整腸剤の「W」を飲んでいらっしゃってそれから具合が良いとのことだ。ところがその説明書を見ると、成人男性は一日2錠朝食か夕食後に一錠ずつ飲むように書かれていた。先生はその製薬会社のサービスセンターに電話をして2点を質問された。つまり一回に2錠飲んではまずいのか?昼に飲んではまずいのか?答は両方可という返事だったという。つまり昼が入っていないのは、通常の人は昼は職場にあって飲むのを忘れてしまう可能性が大きいので朝か夕食後白湯か水で飲むようにと書いたというのだ。もちろん2錠同時に飲んでもまったく問題がないという答えだった。先生のこだわりようがとても面白かったのでご紹介した次第である。
◇「グッドモーニング・プレジデント」タイトルはアメリカっぽいがれっきとした韓国映画である。韓国でも一人の大統領が政権を離脱するたびに、不正蓄財や身内に甘い体制が次々暴露されている。映画では3代の韓国大統領が登場するが、話はややこしくなるので真ん中に登場したチャン・ドンゴン大統領だけに絞る。前の大統領の遠縁に当たる彼は様々な難題を突きつけられる。彼の嫌いなものは3つあると秘書官に宣言する。1)子どもの質問。2)ロウソクデモ(韓国の人ならすぐわかるが日本人にはちょっと説明が必要である。そして3)は注射であるという。シングルファザーである彼は男の子を一人で育てている。大統領に就任すると前大統領の長女(美人!)を大学の研究者だったものを広報担当の秘書官に採用する
▼難題の一つが襲ってくる。それはじん臓病の父親を持つ子ども(20歳くらい)がどうしても腎臓の移植手術をする必要がある。自分はもう既に摘出してしまった。適合の可能性を調べたら、大統領だけだと分かったので腎臓を提供してくれ、という直訴に出会うのだ。秘書官たちは「重要な職務があるので、いちおう検査だけして断れ」という。検査をしただけ支持率は上がる筈だという。ところがどうしても摘出せざるを得なくなる。注射が嫌いなのに「麻酔は注射か?」と聞く位だだら。
▼もう一つは北が日本の領海を侵したとかで、日本軍(映画なのでそういう名称になっている)は韓国の領海を横断して北に海軍を使って報復するというのだ。さらにそこにアメリカの第七艦隊が加わろうとする。これでも大統領は困惑する。アメリカとTV電話を使って直接交渉をするが、ダメ。日本大使も呼び寄せて交渉するが決裂する。やむなく大統領は密かに「北のエージェント」を呼び出して直接交渉をする。そして一定の条件を出して、日本の海軍を引き替えさせる。現実にこのように精力的に行動する大統領がいればどんなに、世界の政治は良い方向に動いていくのだろうと思わせる一幕である。
▼他の大統領は汚職だったり、不正蓄財がそれとなく示されるが、それを超越した大統領がでてくるのは、現実の韓国政界に対するアンチテーゼとして見ると面白い。
▼今朝は午前7時には電車に乗り込まなければならない。しかも暑い。本日メルマガの締め切り日です。すでにお二人から寄せられています。お早めに投稿メールをお願いします。

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