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September 19, 2010

「松江水燈路」イベントをみる

Kurayosi
(倉吉の街並み)
▼ホテルの大浴場に「危険防止のため、過度の飲酒をした方の入浴はお断りする事があります」と張り紙がしてある。しかしそれをチェックする人がいる訳でもなく、チェックする器械も置いてない。これは万一事故が起きたときの責任回避の手段と考えられなくもない。本当に危険を回避するつもりならば、アルコールチェック器を置いた方が安全だと思う。
▼昨日は倉吉に出かけた。ご存知の方も多いかも知れないが、里見忠義は安房8万石からこの倉吉の4千石へと配流になっている。その理由を書いている時間はない。しかしいまでもそんな訳で千葉と倉吉の交流がある。松江から気動車で約1時間半ほどある。駅前からバスで15分ほどかかる。バス停で降りるとき運転手さんは親切に行くべき方向を教えて下さった。永六輔が「倉吉の町は日本トイレがいちばん綺麗だ」と言った事があるそうだ。すべてのトイレに入ったわけではないが、確かにきれいだった。そして街並みの作り方が、昔のそれをちゃんと現代に活かしている。さらに巨大な店が一人勝ちしている訳ではなく、小さな店がそれぞれ特色を生かして町を盛り上げているように思えた。昼飯も昨日とは違って美味しい料理屋さんで食べる事ができた。
▼帰りは特急「おき5号」に乗ったので約1時間で松江に戻ることが出来た。駅員さんに「指定券」をと言ったら「始発が隣の駅なので、その必要はないでしょう」と自由席券を売ってくれたが、それは正解だった。
Suidourou
(水燈路まつりの様子)
▼夜は松江の水燈路祭りがあったので行って見た。大手前という県庁近くの広場で松江城のライトアップの点灯式があり、それを見た。八雲を盛り上げようという事で「化け物」に扮した行列もあって催しを盛り上げていた。松江の第二夜は炉端焼きの店に入ったが、大失敗だった。どうやったらこんなにまずい料理を作ることができるか、という物ばかりでてきた。たとえば焼きナスは素材が悪いのか水がベタベタとして、なすの形が崩れていた、ジャガイモバターも固くてコチコチでまずかった。第3夜は失敗できないので慎重に探した。川沿いを歩いていると魚を焼いている良い匂いが漂ってきた店に入った。ビールを頼んで「メニューを見せて下さい」というと、「メニューはないので予算を言ってくれればそれに応じて料理を出す」という。果たして煮魚から焼き魚ととても美味であった。そして最後は宍道湖で採れた大粒の蜆を使ったシジミ汁を目の前で作ってくれた。

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