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October 26, 2010

権力と時代に迎合する池上彰の発言

▼日曜日にはフリースの上着を引っ張り出し、昨日の午前中はそれを着て歩いた。1週間前は半ズボンも大丈夫の日もあったのに…。だが家の中ではいまでも短パンにTシャツだ。わたしは着る物はなるべく薄手の物を着ないと、肩がこって仕方ない。
▼池上彰の猛烈なファンというのは、わりと進歩的と思われる考え方をしている人の中にもいらっしゃる。誰とは言わないがブログで「なるほど納得」などと書いている。わたしは彼がNHKにいた時代「週刊こどもニュース」もインチキくさい事を言っていたので、それ以降彼の書いたものや、出る番組は見ない事にしている。
▼池上を批判するその1が「世に倦む日々」で「池上彰の反中プロパガンダ」として書いている。その2は「たかしズム」「池上彰の功罪」である。マスメディアに出続けるという事は、権力に迎合する発言をつづけなければならない。特に後者のブログで指摘されている、中国が沖縄を占領するという池上の発言には腰を抜かすほど驚いた。
▼その池上との共著もあり、ときどきスタジオで共演している麻木久仁子というタレントがいる。彼女が「婦人公論」の11月7日号で尖閣列島をめぐる座談会で司会をしている。発言を見ると「政府の対応はあまりにお粗末にすぎるというのが、大方の国民の実感だと思う」とか「ちょっと違和感を覚えるのは、こういうことが起こるから日米同盟の強化が重要で、普天間も……というようなストーリーを、少なくない政治家が語っている」。(154ページ)そして麻木の結論は「領土問題や外交交渉は、一日にしてならず。きちんと現実を見極め、将来にわたるビジョンを築きたいものです」となっており、不勉強で、意味不明な発言が目立つ。
▼池上も麻木もマスメディアに露出度の高い人の発言は、マユにツバをつけて聞いた方が良い。

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