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October 18, 2010

◇「ブロンド少女は過激に美しく」を見る

Goods
(今年のホークス応援グッズ、その2。昨日はまったく打てないんだもんな)
▼午前中渋谷に出掛けるため最寄りの駅まで歩いていると、かなり人出が多く感じた。手に手に駅で配られる地図を持っている。もしかしたら前日12ch系で放映されたスカイツリーウォークでドン小西と益子直美がこの周辺を歩いていた影響ではないかと思われる。スカイツリーの全体像を撮影するには、最早押上周辺では近すぎる。一つ手前の駅から歩いて行くのが適当な大きさになっている。
▼渋谷に行ったらハチ公前で「中国に対して弱腰過ぎる」という演説をやっていた。中国国内で起きている「反日デモ」も日本のレベルで云えば明治時代に起きたような事件だ。大体一般国民が自由なデモをすることができない国で、デモが起きてそれが暴徒化するなどは、政府のある意図がなければできない。ハチ公前の演説も主催者だけが張り切っていたが、立ち止まって聴いている聴衆は1人もいなかった。
◇「ブロンド少女は過激に美しく」ある青年が列車の中で隣に座った年配の女性に何やら悩みを打ち明けようとしている。「遠慮なさらずおっしゃいな」というので、青年は曰く付きの話を始める。リスボンの下町で洋服の生地屋で会計士をしている青年、彼は窓からとなりの家の窓を見るのが息抜きだった。ところが仕事の合間に窓を見ると、ブロンドの美少女がこちらを見ているではないか。彼女は手に中国風の団扇を持っている。いや東洋人のわたしが見るとそれほど珍しくも高い物ではない。本当の竹の団扇の上に飾りがあって柄の下に紐が付いているだけのことだ。
▼その団扇が彼女の魅力を倍増させている。彼はさっそく隣の家に出掛けて、彼女の母親と挨拶をする。そして友人を介してデートの申込みをする。そして婚約も「OKよ」という事になる。そのときのボーズが笑えるのだが、下半身で少女が右の片足だけを上げる場面がアップされる。彼女はOKしたが、彼の店をと知りきっている叔父は「絶対許さない。どしても結婚したければこの家をすぐに出ていけ」と怒鳴られる。
▼着の身着のままでボロアパートを借りるが、今後もずっと家賃を払えるかどうか分からない。要するに食っていけるかどうか分からない。こんな事では結婚もままならない。友人に相談するとあるところに数年行って働くと良いカネになる、といわれる。二つ返事で出掛けて稼いで帰って来る。友人は「事業資金が足りないから貸してくれ」というので貸すと貸し倒れになっています。途方に暮れていると別の友人は「出稼ぎに行けばまた一儲けできる」と囁く。しかし出稼ぎに数年も行ったらいつになったら結婚できるか分からない。
▼その窮状を知った叔父が「もういいから帰ってこい」と前の職場の会計士の仕事をやらせてくれる。勇躍ブロンド少女と結婚指輪を買いに行くのだが、決定的な事件が起きて、彼の夢は水泡の如く消え去ってしまうのだった。シャンテシネ。

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