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November 27, 2010

ソニーの「リーダー」は使えるか?

▼会議があって出掛けなければならない。昨日の新商品ニュースで、ソニーから「リーダー」というipadのような電子書籍を読む仕組みがまもなく発売になるという。ネットを見るとこれ1台に本が1400冊入るとか色々宣伝している。ちょっと見たところキンドル風である。キンドルはアマゾンで発売しているリーダーで、輸入で買うしかない。その使い勝手は液晶が紙と同じようで疲れないとも言われている。使うには個人輸入して、日本語を使えるようにセットする。しかし何冊入れる事ができるかは、大した問題ではないと思う。電子書籍の出版社に果たして自分が読みたい本が揃っているかどうかだ。
▼今わたしが読んでいる本は550ページで主さは2kg強である。わたしは読みたい本を探して常に手許に5冊くらいはないと心配で仕方ない。最初にご紹介したのは特別重いが、後の4冊は片手に持っても手が痺れることはない。ipadで漫画を読んでいる人を見た事があるが、あれは重そうだ。二つ折にしたり丸めてバッグに入れることもできない。それに電子機器は雨など水に濡れると駄目になる。こうかいているわたしも2代目のウォークマンをバッグに入れて夕立にあって壊れてしまった。
▼ソニーの「リーダー」はまだwifi(無線LAN)が付いていない。後発だからもっと先進的な仕組みを入れて貰いたかったが、これではどうしようもない。朝刊によれば、開発者は「そのうちつなげる」と鷹揚な事を言っている。ネットでは「新しいリーダーを作らずにPS2で読めるようにした方が良かったのではないか」と指摘している人もいるくらいだ。どうも後追いで何をやろうとしているのか見えてこない。
▼昨日夜NHKHVで8月にブエノスアイレスで開かれた「世界タンゴフェスティバル大会」の模様が放映された。7月に取材で会った人が「来年8月の大会はアルゼンチンまで見に行くつもりだ」とおっしゃっていたが、これの事かと思った。タンゴの歴史は、移民がアルゼンチンに来て、男ばかりの社会だったので、少ない女性の気持ちを引くために考えられ発展したダンスだという。NHKのドキュメントでは世界中、あるいは国内でバスで11時間も離れたところから両親が、予選を見に来てくれるとか。恋人同士とか、元夫婦のカップルとか様々な人生模様が紹介されていて面白かった。また旅行者むけに街頭でダンスを踊って見せるのは、そのフェスティバルに出るための一つのステップだともいう。さらに観光客向けに客とダンサーの2人でタンゴのポーズをとってくれるダンサーもいて、3ポーズで日本円で400円位だというので参考になった。

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