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November 13, 2010

カリフォルニアと日本のコシヒカリの値段

▼昨晩バラエティ番組を見ていたらまたまた戦場カメラマンの渡辺陽一が登場していた。先週のもしツアーに引きつづき2回目だ。大体はブログでご紹介した本に書いた通りである。しかしなぜ彼だけが米軍の従軍カメラマンになることができたのか不思議と言えば不思議だ。しかもフセインが9ヶ月も潜伏していた場所にも一番乗りして、フジテレビを通じてレポートを送っている。長倉洋海のような戦場カメラマンと違って、視点がまだしっかりしていない気もするが、まあ民衆の視点から戦場を撮影して、これからも頑張って欲しいものだ。
▼昨日カーナビの事を書いたら友人の車に乗って同様の体験をなさっている方からのレポートを頂いた。それを読ませていただくと、カーナビの値段に関係なく、同じような事になってしまうらしい。砂漠の戦争に使うのならともかく、あまり頼りにならないような気がする。わたしの生まれ故郷などGoogleマップで見ても細い道は省略されている。ましてストリートビューなど実現するのはいつになるか分からない。結局のところカーナビにしても実際の地図を利用して反映させる訳だ。地図にないものはどうしようもないだろう。現実にわたしの友人が実家の近くを初めて走ったとき、市内にある似た地名を間違って入力したら、旧市内をグルグル回ってしまった。それで村はずれにある似た場所には辿り着かず、電話を使ってナビをした覚えがある。
▼今週公開の映画で見たい作品はない。わたしは午後2時半から東京セルバンテスで開かれる、『命を燃やして』を見に行くつもりでいる。
▼先日MINさんと車の中で話した事の一つにTPPが実施されたら、日本の米はどうなるかという話題があった。今朝サンフランシスコに住んでいる人のブログを見たら、カリフォルニアのコシヒカリは6・8kgで1300円だった。ネットで見ると新潟産のそれは2kgで2100円。当然どういう農薬を使ってどのように栽培されているか検証されなければならないが、価格だけみればかなり安い。もしこの値段で入って来ると、日本の農家は太刀打ちできなくなる。それは農村は収入がなくなり地域経済は破壊してしまう。
▼そこでふと考えたのだがサンヨー最後の家電朝ゴパンなる電気釜風の米を使ったパン焼き器がまもなく発売になる。しかしこれも予約が1万件もあってしばらくは入手困難であるという。米を米粒で食べるのではなく、パン状態にするならば、国内・海外米も関係なくなると思う。そうでなくてもアメリカのMSA協定で60余年がかりで、日本人の味覚は米からパン食に変えられてきてしまっているのだ。

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