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November 08, 2010

◇「クロッシング」を見る。

Taiyaki
(昨日神保町シアターで「 森崎書店の日々」を見た。その中で2度に渡って鯛焼きを食べる場面があった。映画館の近く「神田達磨」で買い求めた鯛焼き、1個140円)
▼今朝は事前の予定を変更して急遽でかけることになった。そのためブログをきちんと書くのは昼前後になる予定です。昨日の今江は良かった。あちこちのブログを見ると、6日の落合監督の投手の起用方法に意見がでている。ネルソンは2日連続でヘロヘロになって投げていた。色々な事件が多発してその後映画は3本見ているが、書くのが遅くなってしまった。
◇「クロッシング」(同名の脱北者を扱った映画が6月に公開されたが、別物である。)NYのブルックリン橋に近い88分署に勤務する3人の警察官。定年目前の無気力なパトロール警官エディ(リチャード・ギア)ギャングに接近して潜入捜査官タンゴ(ドン・チードル)。そして信仰深く3人の子どもと妻を愛する麻薬捜査官のサル(イーサン・ホーク)が主人公である。サルはまもなく第3子が生まれる。そこでダウンタウンの狭くて汚い家を出て、もっと広い家に住みたいと、妻からもせがまれている。さらに不動産屋には手付けを払って残金の催促をされている最中だ。そのため携帯に「いつ残金を払ってくれるのだ。他にも同じ物件欲しい人がいるのだから、とプレッシャーをかける。しかしサルにその資金繰りのメドはまったくない。いっそうの事ギャングのガサ入れをしたとき、カネをくすねてしまおうとさえ思っている。
▼タンゴと言えば、もうこの覆面捜査官は足を洗おうとするほど嫌気をさしている。ところが上司が昇進するために、ギャングの親玉をおとり捜査で捕まえる大仕事をしないか、と持ちかけられる。一度は断るが、大量の麻薬取引を作り上げ、出所したばかりのボス(ウエズブリー・スナイプス)を引っかけようとする。
▼エディは結婚もせずにこの歳まで警官を勤め上げた。あと6日だけ無事に勤め上げれば良い。上司からは新任警官の教育を依頼され、まずパトロールにでる。何事も穏便に済ませようとするエディだが、同乗した新人はそれが気に入らない。翌日は違うパトカーに乗務するのだが、トラブルに巻き込まれて殉職してしまう。前日エディは警官の初任給は年収200万ドルだが、どうやって生活すればいいんだ。だが殉職すれば1000万ドルだからそっちの方がいいな、という会話がある。エディは唯一娼婦の元に通うのが唯一の楽しみで、退職記念にやってくると、高価な時計をプレゼントされる。「こんな高い物を」とエディ「いやいままで十分頂いているから」と娼婦はいう。見ていると一回に50ドル払っているから当然と言えばそれまでだ。そして一緒になろうと誘うが娼婦は「わたしはそんな女じゃない」ときっぱり断る。
▼エディは拳銃と警官バッジを返却して帰宅しようとする。すると警察で行方不明者と顔写真を張り出されていた、若い女が連れ去られるのを偶然目撃してしまう。執拗に追いかけていくと、上記の3人が現場でクロスしてしまうのだ。アメリカの暗部を言えばそれまでだが、ストーリー的には若干無理がある。しかしお互い自分の判断で「善」と思ってやっていた事が、客観的には悪に手を貸したり、、自分が悪に染まってしまうことは少なからずあるものである、という話。

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