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December 24, 2010

NHKBS1「リオのサッカー少年」を見る。

▼先日、作業中のPCが急にフリーズしてしまった。30分に一度くらい再保存をしているが、半日かかったデータが消えてしまうのはガックリする。もうプリントアウトもできなかったので、やむを得ず「プリント・スクリーン」で保存した。今使って入るメインのデスクトップは3年前の暮れに買ったものだ。もうそろそろ買い換え時かなとも思う。当時このPCをネットに出ていた仕様を変更し、HDDとメモリーを増設して約10万円で購入した。いま同じものを買おうとするとその半額で入手する事ができる。完全にクラッシュする前に変えるべきか考えている。まだ電源を再投入すれば動くし、HDDが故障しているようなガーとかギィーという音はしないので大丈夫だと思っている。
▼昨日は連れ合いと一緒に近くの映画館に「相棒Ⅱ」を身に出掛けた。わたしもいつかは見ようと思っていたので、初日初回に行ってきた。考えて見れば二人で映画をみに出掛けるのは30年ぶりになるかもしれない。あれは山本薩夫の「戦争と人間」の最終章だったような記憶がある。もう一つの選択肢は「パリは燃えているか?」だった。
▼リオついでに、ケーブルTVで「CSIマイアミ、シリーズ5」が再放送されている。昨日見たのはまさにリオが舞台になっていた。興味のない人にはどうしようもないかもしれないが、お読みいただきたい。主人公はホレーショ・ケイン(デヴィッド・カルーソ彼は昔「死の接吻」に出ていた。この時は主役だったが、脇役のアルパチーノらに食われてしまい、以後TVに鞍替えする。)警部補である。彼は部下のデルコの姉と結婚しようとしていたが、ブラジルのマフィアに殺害されてしまう。マフィアは司法取引をしてブラジルに脱出するので、それを追ってリオにやってくるデルコとホレーショ(「ハムレット」の登場人物から名付けられた)はリオにやってきて、自由の身となっている容疑者を追う。容疑者は潜入麻薬捜査官だったホレーショの弟をも殺害し、その息子も仲間に加えようとしている。
▼「CSIマイアミ」のドラマはリオ・デ・ジャネイロの観光案内のようになっている。コルコバートの丘の巨大なキリスト像、コパカーナの海岸、イパネマ海岸、カリオカ水道橋、それに130年も走って今にも壊れそうな木製の観光用の路面電車が出てくる。
▼さてNHKの「リオのドキュメンタリー」はサッカー選手を目指している少年だった。舞台となるのは「ファベーラ」地区に住む18歳の少年である。イギリスのカメラクルーも案内人に「命の保障はできない」と言われビデオカメラをビニールのケースにくるんでファベーラに入る。少年はサッカー選手を目指しているが、昨日紹介した地区よりも更に貧しい地域に住んでいる。練習には行っているが、力を出し切れない。コーチは「もう年齢的に限界かも知れない」という。それがイライラの原因となってサッカーチームの年少者に暴力を振るってコーチに練習場から退出させられる。可愛いガールフレンドもいて、カメラが彼の家に行くと「将来は結婚したい」と微笑む。何をやってもうまく行かないサッカー少年は、ある日髪を短く切り茶髪に染めてくる。それはファベーラのマフィアの手下になったという印でもある。コーチは「あっち(マフィア)へ行ったらお終いだぞ」と諭す。そしてガールフレンドも涙を流しながら「もうお終い」と呟いて去っていく。つまり貧困地帯にあって手に職をつけることができないので、マフィアの手下となって麻薬売買や運び屋になるしか生活ができないのだ。そのファベーラでは毎年1万人が銃によって殺害されているという。
▼恵比寿ガーデンシネマが来年1月28日で閉館するという。良い映画、とくにウディ・アレンはここで公開される事が多かった。しかし所詮駅から遠すぎた。しかし閉館は残念!ゲバラの「モーターサイクル・ダイアリー」も初日にここで見て浅野忠信を見かけた。

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