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December 03, 2010

中国脅威論を煽るNHK「クローズアップ現代」

520m
(きょうのスカイツリー500m超)
▼今朝はもの叩きつけるような凄い雨が降っている。いや昨日は定期通院の日で、さらに年に数回の血液検査の日であった。前日の午後8時以降は水しか飲んでいない。採血がおわったらすぐ食べられるようにパンを焼き、コーヒーをポットに入れて検査が終わって薬局で調剤を待っている間に食べた。7時半に家をでて、40分にクリニックの前に並んだら1番目だった。8時になると看護師さんが降りて来て並んでいる順番に受診カード受け取って順番のシールを貼っていく。近くの人はそれで一旦帰宅して9時に再びやってくる。
▼前回の受診の時に「次回は検査ですから空腹で来て下さい」と言われていた。だから一ヶ月間野菜中心の食事にして酒は一滴も飲まず、ひたすら歩いていた。待っていると年配のご婦人が色々な話をしているのでそれとなく聞いている。今回は夫が糖尿病だという人が中心になっていた。それによると妻はカロリー計算を厳密にやるべく病院の調理教室に通ったという。それで毎回1700キロカロリーが厳守だった。毎回毎食1700kcalとノートに書いて行くので管理栄養士が、自分が本当に実践しているのか疑いを持って、「目の前でやってみてくれ」と言われた、それで目分量だがきちんと計ることができたので、次のレッスンに入ったという。糖尿の人は塩分だけではなく、油類のコントロールも必要で、その人の場合「エゴマ」をつかって油を減らしているという。塩分などに関してはNHKの「朝イチ」でダシをつかって油や塩分をコントロールする調理を先週放送していたのでネットで調べていただきたい。検査をやるとなったら3ヶ月くらい前から、体重コントロールや食べ物に注意していないと、たちまち赤信号が出る。ちなみにわたしは糖尿の気配はまったくない。
▼昨晩の「クローズアップ現代/“南西”へ向かう自衛隊~最前線からの報告~」は自衛隊の宣伝というひどい内容だった。最早ソ連・ロシアは敵ではなくなったので、今度は中国という敵を作らないと予算はつかない。今回の尖閣列島問題や北砲撃事件はチャンスがやってきたと自衛隊ははしゃいでいる。新しい敵は西部方面にあるとして、島嶼防衛という上陸作戦が自衛隊の新しい任務となる。おりから今回の防衛大綱では、中国が軍事力を近代化したなどとして、力を「南西シフト」に大きく舵を切った。現実に自衛隊員に聞くと新しい90式小銃は西から配備されており、北部方面隊などではまた古い64式のままだという。
▼防衛大学でのアメリカの「中国は驚異」だとする説明と、招かれてそれにじっと聞き入る中国人民解放軍の幹部。何度も言うがアメリカ経済の首根っこはは中国が握っているのであり、敵である筈がない。また今朝のNHKラジオでもおなじ自衛隊の「西方重視」があり、きょうから空母ジョージワシントンと合同訓練をすると繰り返していた。「中国脅威論」を煽っているのは元NHKワシントン支局長だった日高義樹や手嶋龍一らの考え方と同一である。日高がレポーターとなって12chで毎月一度ペンタゴンの宣伝番組を放送している。彼と同じ考え方がNHKの防衛問題報道にかなり反映されていることが分かる。朝日主筆のF同様、彼らはあと何十年もすると、読売の正力元社主がCIAのエージェントだったという事が暴露される日が来るかも知れない。
▼この日の聞き手は国谷に代わって畠山智之アナだった。彼は第二次湾岸戦争のとき、解説者が「イラク軍が待ち伏せしているかも知れない」と言ったのに対し、「アメリカ軍は気をつけなければいけませんね」と言った人である。おいおいNHKって中立じゃなかったのかい、と見ていて思わず呟いた。結局NHKでは、そういう発言をする人だけが出世するのだろうと、昨晩見ていて思った。

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