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March 13, 2011

大震災と原発事故(2)

▼わたしはパソコンの前に座りきりでTVを見ているだけではありません。ちゃんと地域の防災関係の連絡業務を果たしています。今朝表に出たとき公衆電話があったので使えるか試して見たらちゃんとかかった。さて夕べの原子力情報室の記者会見はご覧になっただろうか?2時間余の記者会見だったが、NHKをはじめ政府、原子力保安院、東電がいかに現実に起きていることを隠蔽しているか分かる。録画したものは以下に保存されているので時間があるかたは、ぜひご覧頂きたい。身内の方の安否を心配するのは当然だが、今や原子炉の溶融は停まらないところに来ている。狭い日本はこれが連鎖的に起こったら逃げようがない。諏訪中央病院の鎌田みのる氏はチェルノブイリの復興支援などを行っている専門家だ。彼はブログで住民を炉心から110kmくらい避難させないと危険であると書いている。
▼しかし朝刊を見ると、「ドカン」と言う音を聞いた農民は、危ないから逃げようと思った。それにすぐ退避命令が出たが、しかし自分は農家で家畜がいるからすぐ逃げられないと訴えていた。確かにそうだと思う。まず2時間に渡る記者会見の模様をかいつまんでいう。ただ逃げても放射能の汚染された自分の家に再び戻れる可能性は極めて低いだろう。
▼会見は福島原発の設計をした田中さんという人が初めて身分を明らかにして話をした。蒸気を逃すと言っていたが、機能が正常に作動していれば、圧力釜の様に自動弁は自動的に調整して圧を外に逃せた筈だ。だがそれが出来ないということは調整弁正常でなかった。よく水道の栓を開きっぱなしにして、閉まらなくなったのと同じ状態である。さらに冷却水が来なかったのはバルブが破損している可能性が大である。硼酸を入れた海水を注入するというのはかなり異常事態である。燃料を入れたケースは破損していないと言うが、誰も確認していないので正しいかどうか分からない。東電も保安院も「確認中」として言を左右にしている。
▼原発の入り口での数値が数倍という発表されている。しかしそれならば近くの病院で3人の人が救援のヘリコプターを待っている間になぜ被曝したのか、明確な説明はない。会見では浜岡原発差し止め弁護団も参加していた。もう今すぐ浜岡原発を停めないと地震が連鎖して起きて原子炉のメルトダウンが起きる。被曝地域は本州全域に渡り、日本列島は人間の住むところがなくなってしまう。とにかく今晩はメルトダウンが広がるように祈るしかない、という内容でした。
▼昨晩の記者会見は以下で見る事が出来る。
○videonews.com
きょう13日は午後17時から記者会見が行われる。
▼鎌田みのる氏はご自身のブログで被曝した場合の対応を次の様に言っている。
ぜひ、ヨードの入っている食べ物を多めに食べてほしい。
昆布、わかめ、のり。一番のおすすめは、とろろ昆布にお湯を入れて、飲む。
▼きくちゆみさんが紹介している、iqyoさんの被曝関連ツイッター
▼ついでに言うと、生後1年未満の赤ちゃんの2m以内で携帯を使うのは、電磁波が許容量を超えて極めて危険である。電気電気カミソリも同じ理由で脳に近いので危険である。だからわたしは安全カミソリを使う。
▼午後から夜にかけて「メルトダウン」の検索用語でアクセスする方が、急増しています。それも「メトルダウン」と間違えている人が圧倒的に多いです。正しくは「meltdown」メルトダウンです。

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