« 「オールエンジン」か「オレンジや」か?「日航123便墜落の謎」 | Main | 「“家”で死にたいさ~山梨 長田先生の往診日誌~」を見る。 »

March 08, 2011

金持ちは長生きで貧乏人は短命、という統計

▼昨日はまたまた普段の3倍の方がアクセスして下さったので、夕方には16万番がひつじねぇさんによってゲットされました。アクセスの中味は相変わらず、「枯れ葉剤」だ。その犠牲になってなくなったジーナという若い女性の事は知っているが、障害の内容があまりにも悲惨過ぎるのでブログには詳しく書かなかった。
▼昨日のどこの新聞記事で見たのか忘れてしまったが、お金持ちほど長生きするという数字が統計上で出たとあった。その元記事は以下にあるがイギリスのロンドン大学の研究グループが行ったもので、50歳以上の成人を対象に実験を行い、富裕層は体内のDHEA(S)の割合が高いという結果が出たという内容だ。
▼これはマイケル・ムーアの「シッコ」を見るまでもなく、医療制度一つとって見ても明かである。カネが払えない患者は有料の病院からつまみ出され、無料で見てくれる病院の前に放置される。手術も途中で「保険で出来るのはここまで」と止めてしまう。自分で縫合できる怪我ならば良いが、出来なければ切除された部分はそのまま捨てられる。大体金持ちは病院の支払うカネの心配をしなくても良い。食べるものも自然食品を選んで食べる。ところが貧乏人は脂たっぷりのジャンクフードで、体重は多く心臓病になるのは時間の問題である。
▼昨日ご紹介した「週刊金曜日」の最新号は「TPP特集」だった。そこではTPPは農業問題だけでなく、アメリカは医療の自由報酬化も狙っていると書いている。日本の国民皆保険は世界に誇れる内容だと思う。ところが今TVの「アメリカ系医療保険のCM」を見ていると、例えば「高額治療・医療にも対応して1000万円まで出る」と言うのがウリである。外資保険会社はそこを狙って不安をかき立てている。わたしは社会保障や医療問題の専門家ではないので、詳しい解説はその方々に譲る。ただはっきり言える事は外資=アメリカは日本の国民皆保険をぶっつぶして、アメリカ並みの自由診療報酬制度にする。そしてカネを持っている人だけは保険で、将来にわたってちゃんと命のめんどうを見る、ということにしようとしている事だ。
▼最初のイギリスにしても「医療費は一切無料」であるから、その部分だけでも日本よりは進んでいる。

|

« 「オールエンジン」か「オレンジや」か?「日航123便墜落の謎」 | Main | 「“家”で死にたいさ~山梨 長田先生の往診日誌~」を見る。 »