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March 14, 2011

大震災と原発事故(3)

▼今朝は取材が入っているが、電車が動かないので困っている。締めきり日までは多少余裕はあるが、約束場所までたどり着けるかどうか分からない。歩けば2時間程度で着くから、それでも行くかどうか思案している。
▼昨晩は「メルトダウン」で300件近いアクセスがあった。しかしかなり多くの方々の検索用語は「メトルダウン」となっていたが、正しくは「melt-down」である。午後7時からの原子力資料室の記者会見の模様はご覧になっていただければ、それである程度は理解できるだろう。1昨日の中継中のアクセスは1万6千ほどあったが、昨晩は6千くらいだった。まさかみなさんの関心が薄れたとも思われない。
▼解説している人たちも政府や東電の発表以外の発表から事態を類推する以外ない。タンクの中には水素が爆発しないように、窒素を封入して簡単には引火しないようにしてある。しかし蒸気を外に逃すという事は窒素が減って、引火して爆発する可能性は増える。燃料棒というのも実はかなり細くペナペナ状の物である。だから溶融が起これば簡単に解けてしまう。
▼あと実際爆発が起きたときの対応対策が質疑応答で出た。何キロ避難すれば良いという数値などはない。例えばチェルノブイリの場合風によって放射能が運ばれ100km以上離れた地域で濃度が高くなっている。一番心配なのはその放射能が雨で地表に落ちて来た場合である。以上で取材に出るので終わり。

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