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June 07, 2011

経産省と官僚主導で日本はダメになった。

▼BSTBSでは2週間に渡ってアルゼンチンの列車を紹介している。先週は高度4000mまで行く、北部のサルタ州内を走る高山列車。昨晩はパタゴニアエスケル支線の蒸気機関車(トロチータ)だった。この路線は93年に廃止されている。いまこそ観光用に走っているが、鉱山の鉱石を運ぶため1922年にフィラデルフィアで作られたものだ。昨晩はパタゴニアに行く前に、首都ブエノスアイレスの7月9日通りと、カミニートとそこで踊るタンゴのコンビを紹介していた。少なくともわたしがカミニートで見たときは、店の男性ダンサーと観光客が踊るものだけで、TVで見るようなセクシーな踊りは一切なかった。TVカメラの目線といいアングルからして、これは明らかにTV向けの撮影だと思った。
▼菅直人首相が辞めると「言った」、「言わない」、「ペテン師」などの言葉が飛び交っている。ではなぜ彼が力を発揮できないのか?「愛川欣也パックイン・ジャーナル」ではこの問題がかなり時間をかけて論議された。川村晃司などは「もう戦時とも言っていい状態なのだ。首相の権限で特別立法を作って、地方自治体にカネを分配する権限を与える。
▼その場合どういう法律を作るかは官僚の手をかりなければならない。いずれも「訴訟になった場合、責任を取りたくない」という事で立法府である、国会議員の腰が引けている。そこを官僚につけ込まれて彼らの思い通りにされている。それをいいことに日本は経産省と電力会社と官僚に、「電力を大量消費することが良い社会に繋がる」と悪い方向悪い方向へと動かされて来たのが、今までの日本であった。立法府である国会の責任と官僚の責任を巡っては山田厚史と川村との間でかなり激しいやり取りがあって面白かった。なお山田は「AERA」シニアライターもつとめており、今週発売のAERA「原発と日本人」は力作なのでぜひ読んで欲しいと語っていた。
▼保阪展人のブログ。保阪のブログは過去5年以上ずっと読んで来た。盗聴法の問題も保阪は一貫してその危険性を訴えてきた。彼はその頃国会議員としては、「これは暴力団対策ではない」と、ただ一人先頭に立ってきた。そして知人から「携帯に頼り切るのは良くない」、「重要な連絡があったらそれは普通の携帯を使わないで、プリペイドにして番号を頻繁に変えた方が良い」とブログに書いていた。また死刑制度の廃止についても保阪は熱心だった。刑場を初めて視察してその概念図をマスメディアに発表したのも保阪である。「保阪展人のどこどこ日記」ブログはこちら。
▼きくちゆみさんのブログから「みんなをまもってください。わたしとわたしのおともだちをまもってください。」原発被曝被災地に住む少女たちの切実な訴えがあります。
▼「バビロンの陽光」は明日ご紹介する予定です。

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