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July 09, 2011

◇「蜂蜜」(トルコ映画、その2)

▼昨日、今朝と検索用語のトップは中村安希さんだった。これはTBSラジオに登場した事を紹介したら、数日前の朝日夕刊でも紹介されたいたためだと思われる。ネットよりも、中村さんが書いた最初の本「インパラの朝」をお読みいただければ、彼女の事が理解できると思う。ネットで分かることなどたかが知れているから…。
▼夕方一通のメールがあった。それはメルマガをお読みの方にはご紹介したが、映画「月と太陽と」の記事だ。メルマガは新聞記事として掲載したものだ。ブログはあくまでも下書き。わたしは2000字くらいの記事ならば全部記憶で書いてしまう。だから取材したときポイントを書き残しておかないと分からなくなってしまう。というのはわたしは文字が汚いのでメモをとっても自分の書いた字が読めなくなってしまうことがある。
▼昨日の防空壕も同様でS編集長にブログに書いたメモを送ったら「後半だけでいい」という返事があった。昨日のメールとは映画の上映運動をしようとしているIさんとおっしゃる方で「妻に映画の内容を説明したが、いくら言っても分かってもらえなかった。ところが新聞記事を見せたらすぐ分かった」と感謝された。大体そんなものだと思う。パソコンの練習でも語学でも肉親に教わっても決して上達しない。教わる方は肉親だから「もっっと親切に教えてくれてもいいのに」と思う。教える方は「何回言ったらわかるのだ」という事で大体長続きしない。PCレッスンをご用の節は、どうかわたしめにお申し付けただきたい。
▼「蜂蜜」(その2)父親は「黒崖」に行けばミツバチはまだいるかも知れない。しかし危険な場所なので命は危険に曝される可能性がある。しかし一家の長として家族を食わせていかねばならない責任はある。新しく編んでもらった綱をもってでかける夫。妻は村人と共に茶葉を摘み、作業に明け暮れる。しかし何日たっても夫の消息はつかめない。一人息子を実家の母に預けて警察に「行方不明」の届け出に行こうかしら。実家に戻るとちょうど村祭りの最中でみんな集まっている。夫の行方を知っている人がいるかも知れない。そう思って聞くが誰も首を横に振るだけだ。
▼もうダメかも知れないと息子を自宅に連れて帰る。息子が学校に行って教師に朗読を指名される。今回もいつものようにつっかえて読み終えることはできなかった。だが何故か教師は彼に「優秀朗読」の目印である赤いプレートを付けてくれて、「きょうは早退していいよ」と優しく言ってくれる。何故だろう。家に帰ると近所の叔母さん達が大勢集まっていた。これは父さんの行方不明と何か関連があるのだろうか?そうかも知れないな。「父さん、父さあーん。父さあーーん」どこへ行ってしまったの。ふと気づくと苔生す太い木の根っこに鋏まれて眠っていた。ま、こういう映画です。トルコの山村の風景と親子三人でつましく暮らしている風景はどこか30年代の良き日本を思い起こさせてくれるのです。
▼1月にブエノスアイレスで買って来たマテ茶はあと数日で終わる。終わる頃になったら味の良さが分かって来た。ネットで探すと通販で手に入ることが分かった。日本の茶葉だけでなく、麦茶も日本のビールで使っている四割は栃木の二条大麦も汚染されていると指摘する人もいる。しばらくの間マテ茶の方が安全だと思う。しかし「しばらく」が10年なのか20年なのかまったく分からない。ビール好きな人はこれから夏に向かってどうしますか?ビールは一切止めてミネラルウォーターだけ飲むか?それとも鹿児島の芋焼酎だけにした方が安全かも知れませんよー。

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