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July 11, 2011

富良野に来ています。

Norokogo
(美瑛のノロッコ号)
▼昨日朝8時半の飛行機に乗って新千歳空港で降りました。札幌で途中下車をして昼飯を食べましたが、駅ビルの中にあった寿司屋は外れでした。札幌には映画好きの友人がいるので近況を電話で報告しました。そもそも富良野に来てみようと思ったきっかけは昨年12月に友人に会ったとき、1年前に家族で富良野に出かけたがとても良かったという話を聞いたからだ。その方ば赴任先の札幌からバスでいったという。その方法だとわたしは時間がかかりすぎるので、札幌から旭川まで出て、さらにそこから2回乗り換えた。最後は美瑛からノロッコ号という観光列車にのった。
▼ホテルまでは5kmほどあった。観光案内所で歩いていけるか聞いたところ「最後は坂があってかなりきついですよ」といわれる。本当かと思って再確認すると、それは「新」がと言う名称が付く新しい別のホテルだった。今朝のNHKニュースで北海道版を見ているとあの大震災以降、北海道の鉱工業生産は最盛期の17%ほど落ち込んでいるという。富良野を歩いて見ても結構閉まっている店が多いように思える。
▼昨晩NHKで「液状化現象」についての特集があった。浦安だけでなく、現地では鉄筋コンクリートの建物がひっくり返ってしまっている。2号ほど前のメルマガでご紹介したが、そもそも関東地方は沖積紀に作られたものだ。だから基本的に地盤は軟らかい。ところが人口の増加とともにそこに家が建てられ、海の近くまで埋め立てられた。今の日本、いや世界の考え方は天変地異など起こらないという、人間の勝手な思いこみで成り立っている。
▼ところが「朝日ジャーナル」特集号で辺見庸が指摘し、予言したとおりになってしまったのはご存知の通り。番組の後半してきしていた、川崎の工業地帯では液状化から、燃タンクがある場所の土塁に亀裂が入ってしまっている。もし大きな震災が来たら、東京湾は火の海になってしまい、3ヵ月は消火不能だという。そうなると上記北海道の経済の停滞どころか、火力発電所が破壊されるので、被害は計り知れないという。それにも関わらず、東電も企業も目先の事だけで何の対策もとろうとしていない。

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