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July 23, 2011

稲藁汚染問題の本質は距離に関係ないのだ。

▼出張の帰りに理髪店を覗いたら待っている客が誰もいなかったので散髪をしてもらう。職員の人にお聞きするとこの店は今月で終わりだという。駅ビルが全面的にリニューアルするのだが、その後の入居を巡って条件が合わなかったらしい。彼は別に一職員で経営者ではないから、詳しい事は言わない。ただ、「お互い企業だから」と言っていた。チェーン店なので近くの店をいくつか紹介された。しかしいずれも歩いて行ける距離には遠い。いやわたしは一駅くらいなら歩く。しかし二駅もあると、今まで来ていたお年よりはどうするのだろうか?終わってから8月の「基礎英語3」のテキストを買う。③になってから1日録音したものを一回と夜9時半からの番組を聴くようにしている。
▼喋るのは単語と並べれば何とか通じる。しかし相手が何を言おうとしているか理解するのが大変である。1月のブエノスアイレスでも入国するとき、間違った列に並んでいたら、外国人(おそらくアルゼンチンの人が)この列は「マザーカントリーだ」と言ったのを理解してくれたのは、同行したHさんだった。Hさんは10年くらい英語学校に通っているから、耳が慣れていらっしゃるのだろう。今は1日30分の訓練を続けているが、ネイティブが喋るアメリカ英語が理解できるのは2割程度かなと思う。という事はあと5年も訓練すれば、まあまあになるのか?だがその頃には海外旅行などしなくなってしまうだろう。
▼数年前にM氏と五能線に乗ったときのこと、ある駅で地元の老人が乗り込んできて、ニコニコ話しかけるのだが、何を言っているのかまったく理解できなかった。いや海外旅行ならイエスかノーかくらいは分かる。それすら分からなかった。1泊出張の時秋田から来られた方がいらしたので、そのことをお話すると、「それはそうだ秋田は同じ県内でも何を言っているか理解できないこともあると言う事だった。その彼がいつも住んでいる場所とは違う所に商品の説明に行った。自分の言葉が理解されないとまずいと思って、いわゆる標準語で話したら、「そういう気取った言葉を使うと詐欺師の様に聞こえるから、いつもの言葉で頼む」と言われたと言う。たしかそうかも知れない。
▼朝日新聞に紹介された「座っている時間と肺塞栓の関係」という記事です。暑くてもせっせと運動をしていますか?
▼牛の食べた稲藁から高度のセシウムが検出されて、大量の肉牛が処分される。しかしこの稲藁は今年地上に積み置かれていたものだ。考えて見ると今成育して途上にある稲はどうなるのか。放射能も籾の部分に集約されるに違いない。つまり米には一番高濃度のセシウムなどが集まってくる。今年の秋以降に出荷される米の放射能汚染が問題にならない筈はない。稲ワラ問題の本質は距離ではないのか。

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