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August 28, 2011

隅田川の花火大会の夜

Hanabi1
(夕べは隅田川の花火大会。例年よりも1ヶ月遅れだった。)
▼土日も仕事で出勤する家族もいるが、休みの時は朝5時にわたしのベッドに起床を促しに来る猫にエサと水をやって再び1時間ほど寝てしまう。そうしないと体力がもたない。昨日は書状を近くまで届ける必要があって隣のK駅まで歩いた。これが2500歩。映画は有楽町に行く。「ゴーストライター」というボリティカル・ミステリーなのだが、わたし好みでとてもおもしろい。後日書くがイギリス首相が実はCIAの手先だったという話だ。監督は「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー。前作では映画評論家のおすぎはいくらカネを貰ったか知らないが、「自分の生涯で見た最高の映画だ」とホザいて騙されて見に行った人も身の回りにいたが、あれは駄作だった。
▼この監督は30年以上前の「淫行」容疑で、今はスイスで拘束され監獄に入れられている。それで最終編集はスタッフが面会に行っては、細かく指示を受けて完成させたとか言っていた。映画館には20分前に着いたが長蛇の列で、残り8人の枠に入る事ができ最前列で見た。これを見てポランスキー監督の息もつかせぬ手法はやはり天才だと思った。
▼帰宅して6000千歩で一日の目標に4千歩ほど足りない。わたしが近くのジムに通い始めたのは、ごく最近である。「自分も近くにあれば出来る」とまだ大口を叩く人がいる。しかしこれは間違っている。自分決めたら強い意思を継続してその目標に近づけるのだ。自分ができないのをジムや他人のせいにして欲しくはない。歩数計見て一日の目標に足りなかったら夕飯を食べて歩くのだ。酒を飲んで良い気分になってしまってはダメ。目標の歩数に達しなければ、それを達成してそれまでベッドには入らないくらいの決意が必要だ。病気になって痛い思いをして検査や手術に大金を医者に払うより、予防に使った方が絶対安いはずだ。いま、わたしは来月の仕事のため短期目標でハンドグリップを左右一日100回を付け加えている。
▼「愛川欣也パックイン・ジャーナル」は久しぶりに結構盛り上がった。一つは「生きるに値する社会を」の田中優さんがゲストで来たことだ。自分が売れるようになったのもネットの力である。最近新潟の市民団体に呼ばれて講演に行く事になっていたが、後援した自治体から「あなたは偏っている」とキャンセルされた。しかし住民団体がふたたび「それはおかしい」と逆圧力をかけて講演会を開くことができた。最近政府が4月段階のセシウム被曝料を遅ればせながら発表したが、おそるべき濃度である。これは浜岡原発の作業に従事していた人が白血病になって9年間に浴びた料と同じだ。この人は労災認定を勝ち取ったがこの福島はどうなってしまうのか?今の日本はダチョウが困った時に砂に顔を突っ込んでいるのと同じだ。つまりダチョウは猛獣などからおそわれそうになって怖いときそれを見ないように頭を砂に突っ込んで見まいとする。
▼リビア問題では特別ゲストに重信メイさんが出席した。基本的にわたしがここに書いている事と同じだ。だがむさ苦しい男が言うのと違って、美人で学者のタマゴがしゃべるとみんな納得するだろう。あの国はカダフィによって比較的上手く統治されてきた。だからチュニジアやエジプトと根本的に違うところだ。しかし利益の配分がカダフィの出身地である西に厚く、東に薄いことから部族の反発を招いた。それにリビアの石油はアフリカでもっともピュアである。今は石油は国有化されており、イギリスのBPなどはそれから買っているので利益配分が少ない。それがカダフィが倒されれば、NATO側にとってうまみのある話だ。愛川欣也はその後すぐのTBSラジオ『久米宏のラジオなんですけど」にも生出演していたが、若い時苦労した話は面白かった。
▼昨日は隅田川の花火大会ということもあったので不足した歩数を補うべくスカイツリーの眞下まで歩いた。そこらの町内会の人達は車道ござを敷いて宴会を開いていた。さらに町内会館からベンチャーズの音が響いてくるではないか。わたしと同じ世代の人たちが「パイプライン」を弾いていた。これぞ下町の夏祭なのだ。おお瞬く間に字数がオーバーしている。むのたけじの(3)は明日を待たれよ。昨日はトップページの『鍵盤乱麻』HPがスタートして12年目になりました。ブログはまだ2004年6月からですが、10月末には20万アクセスになりそうです。一日平均数は今月中に100になると思われます。おかげさまで…。

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