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September 25, 2011

◇「4デイズ」(続き)と「大陽のかけら」

Selbantes
(セルバンテス・東京)
▼ブログ読者の皆様、お早うございます。あるブログにコメントを書いてからこちらに来ました。昨日ご紹介した「4デイズ」に関して、某映画評論家にメールをお送りした。概要次の様な内容だった。「これを見てNHKで放送された「911テロに立ち上がった日系人」に登場した当時の運輸長官ミネタを思い出しました。彼は日米開戦でカリフォルニアの収容所に入れられ、その後人種差別はいけないと議員になるわけです。911の時アメリカの航空機3000機を退避させた功績はたしかにあると思います。しかしテレビで「肌の色で入国を差別させないSTAを作って雇用を創出させた」と誇らしげに語っていました。彼はここでボタンを掛け間違いしてしまいました。ヘレンの動きを見ていて、ふとミネタとダブって見えました。」これに対して、評論家は深夜にちゃんとご返事を下さった。こちらはプライバシーなのでご紹介できない。
▼「4デイズ」(続き)ヘレンらは核爆弾を設置した場所を聞き出そうと、モハメッドにさらに過酷な拷問続ける。ヘレンは一瞬自分がメスを突き立てた事を後悔する。しかし「国家の利益、国民の命とテロリストの命」を秤にかけてしまう。Hはさらにモハメッドの家族も引き出して。まず妻を拷問しようとする。モハメッドはそれに一瞬びるんで場所を白状する。だがそのまえに大統領に見せて欲しいメッセージがある、として3つの条件を出す。1)イスラム国への武器援助を止めろ。2)イスラム各国から撤兵せよ。等だった映画では3つめは出て来なかった。
▼それでヘレンはホッとする。しかしHはロシアから流出したプルトニウムは18kgで彼が言う3つの爆弾には15kgしか使われていない。ということは4つあるはずだと。Hはちゃんと計算が出来るがヘレンは甘かった。4つめはどこだ、と今度はモハメッドの2人の子どもを拷問しようとする。ヘレンは「4つ目は、きっとはったりよ」と言って子どもを引き離す、軍の内部にも彼女に同調する人物が一人だけいる。
▼何?こんな拷問は実際グアンタナモや、アブグレイブ刑務所で米軍が実際やっていることのごく一部だ。最後は映画「マラソンマン」の様なのも出てくる。敢えて言わないが映画をご覧になると分かる。モハメッドの自白に基づいて3箇所の現場にかけつけて起爆装置を解除しる爆発物処理班…。どうなったかは言えない。
▼昨日午後から市ヶ谷のセルバンテス・東京に行った。ここで午後から映画会があったからだ。『太陽のかけら』というメキシコ映画だ。監督はあのゲバラの青年時代を描いた傑作「モーターサイクルダイアリー」を撮ったガエル・ガルシア・ベルナル監督。わたしはスペイン語は殆ど分からない。単語を10ほど知っているだけだ。だが映画にはちゃんと字幕が付いているので心配はない。これは昨日で終わった。セルバンテスでは時々見逃した作品を上映するので来る。8月には何故か「アナとオットー」を上映した。これはわたしの生涯ベスト10に入る作品で、ぜひ一度スクリーンで見たいと思っていたが、うっかり見逃してしまった。
▼市ヶ谷を降りて坂を登る途中に書店がある。普段まったく行かない書店に入ると、脳がかなり刺激される。レイアウトの発想からして違うのだ。そこで立ち読みした整理本でいいことを言っていた。つまり写真の整理は過去のものは結局見ることがないので手を付けるな。現在のものを一つの旅行に関して5枚に絞れというものだった。わたしはひと月500枚くらい撮影するが、一枚も紙焼きしていない。ただデジタルデータを3重にして保存してあるだけ。
▼夕べ午後10時半にマナーモードにした携帯電話が鳴った。「○○○さんHです」と女性の声。○○○にはわたしの姓が入る。「知らないけど」とわたし。「いま同級会しているのW君に代わる」とこれも知らない男だ。「今度は5年後に同級会を開く」などと一方的にしゃべるのでHもWも知らない。だいたいHやWという名前の友だちは小学校から大学までいない。お宅何県の人?○○○以下の何という名前の人に電話してるの?」と聞くと明らかに人違いだった。わたしの携帯の番号は一般に公開していない。大体5年後にわたしが生きているという保障は何もない。電話する前に本人かどうかちゃんと確認してくれ。もちろん掛かってきたその番号は着信拒否にした事は言うまでもない。

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