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October 02, 2011

「幸せパズル」を見る(その1)

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(1日墨田区民まつりで売っていた団子)
▼金曜日の夜の会議はいつものTシャツと短パンでてかけた。ある人をそれを見て「もう夏は終わったのに」と言う。わたしは5月から9月までは、取材などの仕事で人と会うことがなければ、通常この格好をしている。10月末までは無理だとしても、あと1週間から10日間くらいは大丈夫だと思っている。
▼昨日もまた日比谷まで出かけた。いやに大勢の女子学生たちがたむろしている。何かなと思ったら10時になると一斉に「赤い羽根共同募金にご協力下さい」と叫びだした。
◇「幸せパズル」(英語の原題は「パズルマニア」だ)アルゼンチン地方都市に住む50代前半のある夫婦。2人の男の子たいる夫婦の毎日は平凡に過ぎてゆく。妻は食事を作り家族は黙ってそれを食べる。妻のマリアはおそらく「こんな単純な日常で一生を終えてしまうのか?」と考えている。ある日近所の店に夫と2人で誕生日プレゼントを買いに行くと、ジグゾーパズルがあるので、ふと二箱買い物籠に入れる。夫は「何だ2つも買うのか?」と不服そうにいうので「じゃあ1つにする」と言って買って帰宅する。
▼家事が終わったあとやってみると意外に面白いではないか。後日その店に行くと、新聞に「興味のあるかたは連絡下さい」という案内がでている。店員に話をするといきなり「アカウントはお持ちですか?」と聞く。「何それ?手続きは有料なの?」と聞くので、親切な店員は「分かりましたわたしのアドレスで聞いてみます」と親切に言ってくれた。「連絡が来たら教えて、ただ留守番電話に吹き込むのはやめて頂戴」と言って帰宅する。▼後日かなり遠い町に場所に住む男性ロベルトから連絡がある。お手伝いさんもいるかなり立派な家だ。「さあ始めよう」とマリアの手順を観察する。普通こういうのは枠から作っていくのだが、マリアは内部から同じ色のピースを探して組み立てていく独自のやり方だ。男は観察して、やり方は変わっているが早いと感心する。
▼今度国内大会があるが2人ででて見ようとマリアを誘う。「そんなの無理よ」と断るが自分の実力が認められて良い気持ちだ。家に帰ると夫は不満そうに、鍋で訳の分からない料理を作っている。マリアは叔母が足を悪くして具合が悪いので。週に2度家事を手伝いに行くと夫にウソをついて外出したのだった。その夜マリアは夫に抱かれるが、何の感動もない。マリアのパズル熱は上がる一方で深夜もリビングで取り組んでいる。起きてきた夫が「今何時だと思っているんだ。午前3時だ。いい加減にしろ」と言ってパズルを止めさせる。
▼国内大会に出るためロベルトとの特訓は続く。こんなにパズルに立ち向かうのは楽しかったのか。それにロベルトは真剣に自分をリードしてくれる。だがロベルトの家にはかつて彼と組んで選手権に出た女たちがやってきて、嫌みをタラタラいう。(続く)

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