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October 15, 2011

喫茶店にいたら原発問題で絡む男がきた。

14hiru
(14日某市役所で食べた日替わり昼食)
▼夕べは飲み過ぎてしまったかな?しかし誰だよ、酔っぱらっているのをいいことに、わたしの携帯メールを読んでいたのは?9時頃にある駅前の喫茶チェーン店に入って、原発事故とそれに対するマスメディアに関して意見交換をしていた。30分くらいしたら、隣の席に座っていた50過ぎの男がわたしたちの席にやってきた。それでいきなり、「あなた方の話を聞いていると不愉快になる。私は福島に生まれて、今でこそ○市に籍はあるがいまでも福島に時々帰る。原発は危険なものではない。現に自分が行っているのだから、まず私と一緒に福島に来てもらいたい」という意見をまくし立てる。私たちはそれほど大声でしゃべっていたわけではない。隣の席からいきなり乗り込んで来て名刺を2枚机の上において、いつでも連絡して欲しいという。酔っているのかな、と思ったがそうでもない。
▼常識的に見知らぬ人が、「自分の気に入らない話をしていたから」と言って見知らぬ人の席に乗り込んで来る方が異常だと思う。口の利き方はかなり横柄で、名刺を2枚渡すところがおかしい。名刺なんて所詮紙きれで、その人の人格の証明にはならない。だれも名刺には一瞥もせずに、オヤジの意見に事実で反論した。10分くらいやり取りがあって、「座を白けさせてしまって」としたり顔で2枚の名刺を回収して立ち去った。誰だっていまのレベルの放射能を浴びて即死することはない。しかし即死しなかったからと言って、安全の証明にはならない。オヤジが現地に行く費用を持ってくれれば行く事はやぶさかではない。スーツの仕立ても良かったのでもしかして電力会社の関係者かなと疑ってしまった。わたしたちの楽しい会話は彼が立ち去ってから約1時間も続いた。
▼昨日の朝日1面トップで尖閣列島などに中国の飛行機が異常接近している、というのがあった。時々ご紹介する「愛川欣也パックイン・ジャーナル」で現在AERAシニアライターの田岡俊次氏は現役時代は、朝日新聞の軍事問題解説の権威だった。田岡が現在のその記事を書く記者の事を、「あいつは中国脅威論ばかりかく奴なんだ」と時々批判している。いま防衛省は時次期戦闘機の選定に、やっきになっているフリをしている。現実に日米安保条約という枠組みがあるのだから、ユーロの戦闘機など買う可能性は限りなくゼロに近い。しかしいかにも「競争入札」があるかに装う。そして1機100億円もする戦闘機に国民からは「いま総額1兆円もする物が必要か」という声が新聞の投書欄にも散見される。
▼たとえ中国が潜水艦や空母を持っても、基礎研究が出来ていないから実用化は数十年も先の事になる。基礎研究の一つとは海水の温度で、魚雷の進む速度と角度が違って来るのだ、と田岡氏は言う。朝日の14日トップの記事とは、防衛省が次期戦闘機を買うのを「合理化」するための手段でしかないのだ。

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