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October 12, 2011

年収100万ドルの所得者は全米の0・017%

Namibia
(ナミビアの砂漠、絵ハガキから)
▼昨日は新聞休刊日だったので、ちょっと書くテーマがうまく絞れなかったように思う。つまらない新聞をいつまでも読んでいても仕方ないので、10月末で一紙止めることにした。
▼昨日の「リミットレス」で説明不十分の所があったように思う。エディは投資会社の社長(デニーロ)と親しくなる。だがその後彼はNZTを頼らずに生きていく事ができるようになる。そして最後は上院議員にまで上り詰める。そして「大統領にだって届かない距離ではない」とうそぶく。そこにかつて知り合いだったデニーロが親しげにやってくる。将来を見越して猫なで声で「俺と手を組まないか」と。現実の政治の世界でもこのようなフィクサーの元で動かされているのだろう、という事を推測させる。
▼ナミビアを旅行していた方から絵ハガキを頂いた。投函して日時から計算すると、日本に届くまで20日弱かかっていることになる。だが国内で9月21日に出したメールの返事が、昨晩深夜に届いた事を考えると、まったく同じ日数掛かっていることが分った。
▼昨年まで、仕事の納品にフロッピーディスク(FD)が必要だった。いやデータはメールでお送りして済むのだが、契約書に納品はMOかCDと書かれていた。わたしは一番安いメディアのFDで送っていた。相手はお役所関係なので「形」が必要だと思われた。しかし今年度の契約書からその文言がなくなったのでホッとした。わたしの家には50枚ほどの新品のFDがあった。そのまま捨てようかと思ったがもったいない。普段通っている図書館の1Fに障がい者の人達が運営している、小型の店があって文房具などを売っている。その一つにFD一枚80円と書いてあるのを思いだした。昨日行ったついでに持参したFDをお渡しした。店員さんは困惑していたが、不要だったら捨ててくださってかまいません、といってお渡ししてきた。
▼日曜日夕方のTVニュースだったが、茨城と千葉の外房で被災地を食べて応援しよう、と海岸で魚介類を食べている人達がいた。その一人は「食べて応援する」と張り切っていた。しかし魚介類は放射能検査をしないまま食べるのは極めて危険である。チェルノブイリでも,結果として因果関係が認められないとして、何を食べても一切保障されなかった。今年の夏に茨城で海水浴客が激減したのも、同じ事だ。食べたり、泳いだら、その場所に来て、何時何をどれだけ食べたか証明書を貰っておかないと何もして貰えない。それより取りあえず証明書がないものは食べない方が良い。決して肝試しをしている訳ではないのだから…。
▼土曜日の「久米宏ラジオなんですけど」で最初の話は、アメリカの野球スタジアムの風景の描写からはじまった。地方のグラウンド中継を見ていると、いかに太った人達がおおいか分かる。それはフレンチポテトやハンバーガー等のジャンクフードを食べているからだ。しかしニューヨークヤンキーススタジアムでデトロイトタイガース戦を見ていた。すると人種が違う、短髪でおしゃれな上着でみんな痩せている。この人達はまさに「ウォール街を抜け出してやってきた」という雰囲気である。NYヤンキースはNY以外では人気がない。地方で放送をしないこと、金持ちで強い選手を全米から集めてしまう事が原因だ。メジャーリーグは選手を獲得する場合、契約金の上限というのがあって、それを越すと罰金を取られるが、NYヤンキースは罰金を払っても良い選手を集めてくる。
▼このウォール街に働くヤッピーと言われる人達は、ワイシャツにいかにも高そうなブルゾンを着ている。アメリカの人口の1%の人達がNYスタジアムに集まっていると思えば良い。年収100万ドルの収入を得ている人達はどのくらいいるか?それはたった0・17なのだ。だからウォール街を占拠しようという学生たちのデモが発生するのは当然のことなのだと思った。ブログは本日中に20万番になります。

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