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October 04, 2011

◇「女と銃と荒野の麺屋」を見る。

Kanto
(有楽町駅前で秋田県のPRで竿灯をやっていた)
▼マウスが遂に壊れてしまった。電池かなと思ってテスターで計測して入れ替えたがまったく動きは変わらない。わたしはコードレスの光学式を使っている。コードが付いている有線マウスは中のトラックボールが故障しない限り動く。しかし無線も調べて見ると永遠に使える訳ではなさそうだ。アマゾンで買って2年か3年使ったので元は取ったと思う事にして、昨日さっそく同じアマゾンで注文した。明日には新しいマウスが届く予定だが、それまで有線マウスを引っ張り出して使っている。
▼友人が昨日のブログで今年の冬の過ごし方を書いていたので、読んで思わず笑ってしまった。友人宅も拙宅と前後してオール電化にして後悔していらっしゃる。この夏もできるだけエアコンを付けないで頑張ったとある。そしてこの冬は石油ストーブを買って、ねんねこ半纏を着て頑張るとあった。わたしの場合厚着は肩が凝るので室内はTシャツにフリースを着るくらい。外出はそれにコートを羽織るだけだ。今はユニクロ初め各社で、体温を逃さない下着類を開発しているので、それを着用すればかなり暖かい筈だ。
◇「女と銃と荒野の麺屋」中国のどこか砂漠があってラクダの隊商が通る道筋に一軒の麺屋がある。そこにパイレーツ風の格好をした外国人商人が銃を売りにやってくる。金もうけだけが目的の麺屋のオヤジは、護身用に3銃身の拳銃を買い求める。売人はもっと凄いのがあると大砲の試射をしてみせるが、逆に警察隊の注意と警戒を引きおこすことになる。
▼強欲な麺屋のオヤジのワンには若い妻リーと、使用人3人がいる。使用人の一人は妻と関係があるのではないかとワンは疑っている。そしてリーはこの年寄りと早く離婚したいと考えている。使用人の若い2人は人使いが激しい割には給料が支払われていないのを不満に思っている。この麺屋の麺の作り方は独特の方法でパイ生地を作るように、生地を空中でクルクル回して最後に太麺に切り分ける方法で、旅人に人気がある。
▼警察隊の腕利きの男が一人いて、ワンと懇意にしている。ワンはリーとその愛人を斬り殺してくれないかと話を持ちかける。その値段が織り合ったところで手付けを払ってくれということになる。金庫を開いてカネを取り出すとき、腕利きの目がキラリと光る。二人を殺した証拠として、血染めで刀傷がある彼らが使っていたマフラーを差し出す。「うむ」とワンは納得して残りのカネを支払う。カネを受け取って腕利きは引き下がった振りをして戻り、オヤジを刺殺して残りのカネを金庫から引きだそうとする。しかし厳重な金庫は複雑な鍵が取り付けてある。しかたなく一旦引き下がり金槌を持って扉を怖そうとする。しかしどうやっても上手くいかない。
▼お互いの意思疎通を欠いた結果次々と殺人が起きてしまう。わたしは最後の場面を見て何じゃこれはコーエン兄弟の出世作「ブラッド・シンプル・スリラー」そっくりじゃんと思った。果たして帰宅して貰ったチラシを見たら、上記の作品のリメークであると書かれていた。ウームエンディング・ロールを見るとはたまた協力:中国共産党の何とか部とある。この監督の前の「ラバー」とかとても良かったのに、結局国家権力の協力を得た作品はこのようにつまらなくなってしまうという、良い例になってしまった。
▼映画が終わっていつも食べる渋谷のレストランに立ち寄り、少し遅めの昼食を頼む。店では石川セリの「八月の濡れた砂」が流れて来た。うーんこの季節にこの曲を聴くのは最高の気分だぜ。きょうは社会ネタと原発ネタはなし。明日は1日に放送された金子勝の「ニュースにダマされるな」を書く予定。昨日はかなり集中力を必要とする仕事をしていて疲れてしまったのでこれまで。

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