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November 05, 2011

NHK特報首都圏「市民による放射能測定」を見る。

Higawari
(4日某市役所で食べた日替わり定食)
▼昨日は朝早くから仕事に出かけなければならなかった。そのためブログは30分くらいで書いて出かけた。女優の名前もすぐに思い出せなかったが、正しくはシンディ・クロフォードだ。
▼所用があってやむを得ず家を空ける時は猫が淋しくないように、ラジオをつけている。先日昼前に出かけるのでラジオのスイッチをONにしたらNHK第一は「国会中継」だった。いくら猫でもそれは可愛そうだと思ってNHK第二にした。するとドイツ語講座が始まって、そのテーマ曲はモーツアルト「魔笛」のパパゲーノが笛を吹く場面だった。なるほどこういう工夫をしてあったのかと思った。
▼昨日午後7時半からの特報首都圏「“科学不信” 動き出した市民たち」は市民による放射能測定、というドキュメンタリーだった。政府の発表は「ただちに影響はない」というだけで当てにならない。だったら自分たちで測定しようと言う運動で、中心になっているのは「高木学校」である。ご存知の方も多いと思うが、これは故高木仁三郎さんが作った「原子力資料情報室」が主体となって作られたものだ。今中心になっているのは、このブログでも何度かご紹介した、元放医研の研究者だった崎山比佐子さんである。
▼市民の手による放射能測定とは、元もとはチェルノブイリの事故が起きたとき、政府発表は当てにならないとして運動と調査を立ち上げたフランスから始まったようである。福島第一原発の事故以来、市民の間では放射能汚染への不安が広がっている。そんな時に市民の駆け込み寺になっている民間の研究者集団がこの「高木学校」である。東京・新宿にある小さな事務所には、高木学校には、在野の科学者であった高木仁三郎氏が、政府や産業界から独立した研究者を養成しようと設立された。
▼行政やその意向を受けた専門家の説明では安心できない、という市民が「高木学校」を頼って来る。講演の依頼は全国から来ている。なかでも福島の母親たちは「子どもの将来が不安た」として科学への不信はかなり高く、独自の測定をしてその数値を公表することを始めている。
▼最後にコメンテーターとして登場した内橋克人氏は「私たちが信頼できる情報を得るには、市民が独自の放射能汚染調査をして、それを行政に示して政策をあらためさせるしかない」と話していた。
▼11月2日 2号機キセノン検出は再臨界の可能性 暴走は多分ない 小出裕章(MBS)

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