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November 26, 2011

放射能測定データをねじ曲げるNHK朝イチ

Asaiti
(「週刊金曜日」11月18号の紙面、記事本文が読めないように画像処理してあります。詳しい事を知りたい方は買って読んで下さい。)
▼昨日の総歩数は1万8千歩だった。何せ朝6時半から午後9時まで歩き回った。おかげで年内最大の仕事は峠を越した。
▼昨日書いたことはプライバシーが関連するので詳しく書くことはできない。夜某友人に会ったら同じような問題があった。某氏は都内の一等地に、名前を言えばピンとくるほど有名な墓地の権利をお持ちだ。もし売る事ができれば年末ジャンボの半分くらいは手にする事ができる。だが昨日書いたような理由で売る事はできない。今住んでいる近くに、新しい墓地を買うのもバカらしいので、自分が死んだらそこに入る事にしているというお話だった。
▼友人某女が田舎に家を買って、夫と引っ越す予定だという。食事を作るのが苦手の某女は、果たしてそんな田舎で生きていくことができるのだろうか?お聞きすると15分ほど歩くとスーパーがあるという。わたしの実家など近くに店という物がない、言わば限界集落に近い。米と野菜はあるが他の物は手に入らない。ベジタリアンならばこれで良いかも知れない。しかし塩、砂糖、サラダ油、ダシなど調味料はどうするか?コンビニだけは歩いて20分くらいの所にあるが、それだけではどうしようもない。
▼狸だけが出没するという庭先で、某女の生活はどうするのだろうか?某氏がそこでアドバイスをしてくれた。まず地元の猟友会に入って猟銃の所有免許を取る。そして害獣であるイノシシを捕獲する(つまり射殺)。それをしかるべきところに持って行くと、報奨金をいただける。それが結構良い値段になるのだという。ウーム女マタギの生活か?それもいいかも知れないが、わたしは最早無用な殺生をして生きたくはない。
▼とまあ、会議が終わったあとにこんなつまらない話をして飲んでいた。年末ジャンボというと有楽町の宝売り場に全国から、買う人が殺到する。何でも前回は3億円が3本この売り場で出たのだという。しかし良く考えていただきたい。分母が大きいから当たる数がでるように感じるだけで、実際に割り算をしてみれば、普通の売り場と同じ確率だという事がお分かりになろう。それに日本の宝くじは経費ばかり多くて、当たる確率はかなり低い。昨年同時期の新聞を見ると外国人は「日本人はなぜ宝くじに夢中になるのか分からない」とインタビューにこたえていたことが分かる。
▼この数日「NHK朝イチの情報は正確か?」という検索用語が続いている。わたしが書いたのは現在問題になっているテーマとは違う。毎月月末に銀行に行くと窓口に女性週刊誌が並んでいる。しかし原発事故を特集したものは事故以来一誌もない。お行儀が良いというか政府の言いなりになっているのだろうか?載っているといえば朝イチの有働アナウンサーのどうでも良いような言動の揚げ足取り記事ばかりだ。
▼いま問題になっているのは朝イチの放射能測定結果が故意にねじ曲げられているというものだ。TVでは「後日訂正の放送をする」とだけ言っている。これは「週刊金曜日」11月18日号で「でたらめデータで安全宣言」と10月17日に放送された一週間分の食事の放射能値を調べたものだ。しかしその測定データに誤りが見つかったのだ。例えばセシウムが検出されなかった場合「測定値ゼロ、検出限界ゼロ」とNHK発表のデータでは表示されている。しかし正しくは「不検出、検出限界の○○ベクレル/kg以下」と書かなければならないのだ。この「週刊金曜日」の記事の筆者は「食材産地にこだわる消費者の行動が、過剰な風評被害を起こしている」という結論に持って行きたいというNHK側の番組制作の意図が感じられる。結論ありきのデータ偽造と揶揄されても仕方がない、と指摘している。詳しい内容は「週刊金曜日」を支える意味でも買って読んでいただきたい。

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