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December 18, 2011

松本清張「湖底の光芒」と茅野の寒天スイーツ

Wine
(岩波ホール、初日プレゼントのフランスワイン)
▼既報のように昨日は岩波ホール到着を現地から書いた。おかげで写真のようなワインをいただく事ができた。きょうも取材なので手短に書く。映画はフランスなのでかなり分かりにくい。最近岩波ホールの客は確実に減っていると思う。それに通常の映画館より面白い作品が上映されるならば高くても仕方ないが、前々回のようにつまらなくても通常より割高なのでは客は減る一方だ。おまけに座席の座り心地が悪い。だからワインプレゼントなどをするのだろう。映画の内容は後日ご紹介する。わたしは大体前から3列目の中央に座る。後から右手前に座った来た客は座高が高くて字幕が見えなかった。その右隣が慶の中村伊知哉教授が和服で来ていた。さらに上映直前にわたしのすぐ右に座った老婆はずっとつぶやき続けていた。自宅茶の間で見ているなら何を言おうと勝手だが、わたしがいくら注意してもつぶやきは最後まで止まなかった。
▼昨日のNHK朝の「おはよう日本首都圏」で長野県茅野市の寒天を紹介していた。ご多分に漏れず寒天の消費も減っているのだという。そこで茅野市では、寒天がいかに健康に良いかアピールをはじめた。その1つに女子高生にコンペで「寒天スイーツ」」を作って入賞したものが紹介された。それは「スワッシュマロ」という、マシュマロと寒天を混ぜて作ったお菓子で、諏訪地域のお菓子屋などで販売されている。スワッシュよりも、その入賞作品を作った2人の女子高生が良かった、とくに右側の女性はタレントになれそうなくらいの美人だった。
▼わたしの生まれ故郷の冬の寒さは特別で、高校生の頃、女子高生はみんなスラックスだった。ところが近年ふる里の役に立つと原宿の高校生のような格好をしているので、見ている方が震えてしまう。あれは身体に悪いと思う。わたしの知り合いの某先生に「女子高生のスカートの丈を条例や校則で規制すべきだ」と主張する人がいる。ああいう姿でいるから「劣情を刺激して」事件が起きるというのだ。わたしにも同意を求めるので、それは個人差があってスカートの丈が問題ではない、とお答えする。
▼何度も書いているが受験で東京に上京したとき、東京の女子高生はみんな黒い靴下をはいていて、あの姿にひじょうに衝撃を受けた事を思い出す。だから露出するよりも隠したほうが想像力を増す、とわたしは思う。
▼茅野ついでに松本清張の小説で上諏訪だったか茅野が舞台になったミステリーがあった。第二次大戦中この地域は時計など精密機械の一大産地だった。小説で清張は時計をレンズに置き換えていたような気がする。最後に主人公は諏訪湖に引きこまれて終わっていたが、タイトルはおそらく「湖底の光芒」だったと思う。興味のあるかたはぜひ読んでいただきたい。

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