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December 30, 2011

「ER」の出口には厳重な扉と鍵があった。

Bento
(昼に食べた五穀米弁当)
▼わたしの家の近くに生協の店舗はない。生協で取り扱う商品が、すべて安心・安全かというとそうでもない。表参道にある、自然食品を扱う店にいって正月の食材はかなり揃えることができた。赤坂見附で家族連れの外国人に「新宿に行くのはどの電車に乗ったら良いか」と話しかけられる。この路線で5つ先の駅で降りるように話しをした。26日深夜から朝に掛けてNHKBSプレミアムでワグナーの「ワルキューレ」が4時間余にわたって全曲放送された。昨晩はそのうち2時間まで見終えた。しかし指揮のダニエル・バレンボイムもすっかり老けたなー。
▼今朝の朝日に朝日新聞の世界中の特派員が身近な話題を書く2回目のコーナーが掲載されている。その一つにロス支局の藤えりか支局長が書いている。友人宅で食事をしたら全身に発疹がでて真っ赤になってしまった。ERに電話したらまず「保険に入っているか」と聞かれた。注射をしてもらったら発疹は治まったが、治療を終えて出る場所には刑務所のような厳重な扉と鍵が掛かっていて、支払いをしないとERの外に出られない仕組みになっていた。貧困にあえぐアメリカでは、病気になっても治療すらまともに受けられない人が増えているのそのようになっているのだろう。さらに藤さんの同僚の知人は一回治療を受けただけで78万円も請求されたという。
▼今のままでいくとやがて日本もこのようになってしまう。一度ご紹介したがWOWOWで9月から「ER」が1から再放送が始まり、毎日録画して見ていた。この年末は水曜日の3の16で終わった。これでわたしがリアルタイムで見た話とつながった。3-15「険しい回り道 THE Long Way Aroun」は何度見ても名作だと思う。それはキャロル・ハサウェイが非番で行きつけのコンビニに行くと、たまたまコンビニ強盗に出くわす。強盗は2人組で1人はユアン・マグレガーだ。犯人の1人が撃った弾が老店主の胸を貫く。手当てをしないと死んでしまう。しかしハサウェイは看護師なので、気道確保や肺に穴を空けて手当てをする資格はない。
▼だが店主を見殺しに出来ないと決意したハサウェイはそれをする。手術をする道具などないから店内のアイスピックで喉に穴を空けストローで気道確保をする。殺菌するのも売り物のアルコール。店主に猟銃で撃たれた犯人も重症を負っているので、「こっちを優先しろ」と脅迫される。その状況のなかでも気丈夫なハサウェイは、常に冷静さを失わないで対応するのだ。
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