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February 26, 2012

渋谷の映画館をハシゴする。

Kaisendon
(昼に食べた北海道の材料を使った海鮮丼)
▼わたしは土日に映画を見る。平日に行こうと思えば行けなくはない。しかし平日の日中は常に連絡が着く状態にしておくように心がけている。で、前の金曜日から体調を整える。最近わかって来た事だが、金曜日の夜にビールなど身体が冷える酒を飲んだ日は翌日は具合が悪い。それに左脇の下に湿疹が出る。さいきんわたしにはアルコールは向いていないのではないかと思えてきた。土曜日の朝もコーヒーは一杯とマテ茶を一杯に抑えておく。そうすると映画の途中でトイレに行きたくなることも絶対にないし、集中して見ることができる。
▼昨日はブログを大急ぎでアップしてから、渋谷に向かった。午前10時45分からの「ニーチェの馬」を見るためだ。ところが間違えてアップリンクシアターに行ってしまった。チケット売り場の青年が、映画館を間違っていると教えてくれた。上映開始まで10分だった。歩いて行っては間に合わないので、仕方なく109前からタクシーに乗った。かなり短い1区間の距離だが運転手さんは親切だった。イメージフォーラムに着いたらまだ上映は始まっていなかった。一部マニアの間に評判の映画で2時間40分とかなり長い。それに映画は砂塵が舞い狂う荒野の住んでいる親子(父と娘)の話で殆ど会話はない。ジャガイモを食べて寝て起きてという6日間の話である。これは後日ゆっくりとご紹介する。
▼せっかく渋谷まで来てすぐに帰ってしまうのはもったいない。それに日曜日はマンションの排水管の高圧洗浄があるので、誰かが在宅しなければならない。昼食をいつもの北海道市場の食堂で海鮮丼を食べてから再び歩いてアップリンクに戻る。朝に会った青年がまたチケットを売っていたので「見る事が出来ました」というと彼も既に見ているようで「ニーチェの馬は面白い作品ですよね」という返事が返って来た。ここで見たのは「イエロー・パンケーキ」という2010年のドイツ映画だ。これも後日ご紹介する。ウランを発掘して精製すると1%の土石からウランができる。しかし他の土石は捨てるときに、多少ともウランが含まれている、イエロー・パンケーキという粉末になり環境破壊や、発掘や埋め戻し作業に携わる人達の健康被害(肺ガン)を及ぼす。さらに手が付けられないほどの大きな湖が出来てさらに大きな環境破壊につながるという話だ。
▼24日の「愛川欽也パックイン・ジャーナル」で、愛川はこの番組の内容が継続されることになった。ついては3月5日(月)午後1時から目黒の愛川が所有するキンケロシアターで記者会見をするという発表があった。まだどういう型式で継続されるか内容は明らかにされていない。だが二週間前に比べて愛川の顔は晴れ晴れとしていた。おそらくユーストリームなどで放送されるのではないかと想像している。
▼この日、京都大学助教の小出裕章さんがゲストに出演した。まずどうして出世しない道を選んだのかとという愛川の問いに。出世に興味はないし、人を管理するのは嫌いだという。原子炉は段階的に減らせば良いのではという視聴者の問いに、「人類が住む世界にあってはならない、人工的に作られた核物質があること自体がおかしい。即時原発を停止すべきだ。電力が不足したり、石化ガスのエネルギーで料金が上がってしまうのでは、という問いに。電力は大企業がもっている発電所を動かせば絶対に不足しないし、電気やクーラーを使わなくする必要もない。もし石油や液化天然ガスを買って料金が上がっても、原発の被害で補償しなければならない天文学的な数字に比べたら、ものの数ではない。
▼「今後原発はどうなるか?」という愛川の問いに、多くの人たちの「脱原発」という願望とは逆に電力会社やマスメディアの巻き返しが激しいので、残念ながら自分としての展望は暗い、という事だった。

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