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February 07, 2012

◇「ロボジー」を見る。

▼通常21日目に髪を切りに行く。前回は帰国の翌日に行ったが、いつも担当してくれる人は休んでいて注文通りには行かなかった。もう2週間で行こうとも思ったが、3週間ガマンした。いつもの店に行くと小雨が降っているにもかかわらず、結構待っている人がいた。自分の番になって担当者に聞くと、午前中に来る人は「きょうは必ず行こう」と決意してくるから確信犯だという。ところが午後からは気分で来たり来なかったりするから、当てにならないという。考えて見ればそうかも知れない。
◇「ロボジー」ある大手の冷蔵庫ばかり作っている木村電気という家電メーカー。部長から「流行に遅れないようにロボットを開発しろ」という命令が下る。しかも与えられた期間はたった3ヶ月だ。命じられた社員3人は、突然の事に困惑する。考えたのは着ぐるみを作ってしまえば良いと言う単純な考えだった。ロボットの外側だけできていて、中に入る人間を「着ぐるみショー」として公募する。
▼公民館の審査会で1人の若者が採用されるが、あいにく金属アレルギーで次点の鈴木さん(ミッキー・カーティス)と急遽交代になる。イベントでその動きが人気となり、さらに会場に来ていたロボットマニアの女子大生を、転倒してくる大きな屋内表示柱から救ったことからマスメディアに紹介されて大人気となる。一度だけで済むと思っていた両者は、記者会見をして部長の面子だけは立てることに成功する。しかしイベントで引っ張りだこになるに従い、中身の鈴木さんは次第に態度が大きくなる。つまり営業の弱みを見抜いた彼は過大な接待を要求する。レストランに行っても営業の3名は素うどんの小鉢なのに、鈴木さんは豪華な○○○御膳という具合だ。さらに宿泊するときは豪華な部屋でマッサージ付きだ。
▼かかった費用も経理部では、「とうてい認められない」と突き返される。イベントで人気がたかまるに従い、くだんの女子大生が研究者に大学に来て講義をして欲しいと依頼される。実はロボットの「ロ」の字も知らない彼らは大慌てだ。まずイベント会場で倒れてくる大きな柱をなぜ予知できたのか、が問題となる。ロボットマニアたちのサーボコントロールの話など、専門的な学術用語が出て来てまるで理解出来ない。
▼営業マンの1人は学生同士で論議させ、その様子や板書をデジカメに撮影して、慌てて専門書を買い込む。しかしロボットの動きが不自然だという噂が広がって行く。さらに女子大生が撮影した画像を拡大して見るとロボットの頭に髪の毛が一本生えているように見える。地元ケーブルテレビのスタッフに相談した女子大生は、記者会見でロボットの秘密を暴こうと虎視眈々と狙う。ロボット「潮ちゃん」号の運命やいかに?後半のひねりがとてもうまい脚本作家の勝利だ。

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