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February 19, 2012

石川議員のICレコーダーが取り調べを可視化した。

Borjomi
(初日プレゼントのグルジアの水:監督の出身地)
▼18日岩波ホールの映画を見に行く.グルジアのオタール・イオセリアーニ監督の「汽車はふたたび故郷へ」という2時間6分の作品。なんというか旧ソ連圏や東欧の作品はアンジェイワイダのような作品を作り続けるか、およそユーモアとはほど遠い訳の分からない作品になってしまう。初日初回に行ったが客席はかなり空きが目立った。金曜日の夕刊には毎回、翌日から公開される映画のCMが大々的に掲載されるが、今回の岩波はそれがなかった。それなのに山田洋次は土曜日の朝刊で褒め称える。
▼K医師はチェルノブイリや福島の被災地の応援を積極的に応援している。それはちょっと真似の出来ない素晴らしいことだ。ところが彼、K医師は映画の批評もブログで書いている。時期からして試写会に招待されているか、試写券をもらって見ていることは間違いない。それが毎回、毎回、「力作、名作」などと最大級の形容詞を使って褒めているからかなわない。帰宅してから某映画評論家の批評を見たら5段階評価の2だった。これは正しい評価だと思う。たとえタダ券を貰っても、正しい評価を書かないとその人は信頼を失う。映画の詳細は後日ご紹介する。よくもこういうつまらない映画を「名作」ぶって公開するよ、というのが実感である。しかも岩波は他の映画館より料金が高いのだ。
▼「愛川欣也パックイン・ジャーナル」ではまず小沢一郎氏の秘書で、議員の石川氏の調書が裁判所によって採用されないことが決まったという事が、番組が始まる前に取り上げられた。何度も書いているがわたしは小沢氏の政治手法は嫌いである。そして地元岩手県でも様々な方法を使ってカネを集めている事も知っている。だがそれと今回の4億円の記載の問題は別である。石川氏は国会議員であるから、議会開催中は拘束されてはならないはずだ。ところが逮捕取り調べをされるが、一旦釈放される。そののと任意で取り調べるからと呼び出しがかかるが、友人の佐藤優に相談すると、「ICレコーダーを持参した方がよい」とアドバイスがあったので持参して取り調べの様子を録音した。これは任意の取り調べだからまったく合法である。
▼ところが取り調べに当たった、検事(指定弁護士)は「石川がICレコーダーを持っているのを知っていたらあんな事は言わなかった」という始末だ。番組で二木啓孝氏は「これで9割方小沢氏が有罪になる可能性は消えた。あと1割はかなり細い糸だけだ」と語っていた。検察が2回も起訴は不可能と言っている事を、検察審査会で裁くというのは民主国家のやることではない。もしこれが横行すると、日本は暗黒政治が跋扈する国になってしまう。

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