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March 22, 2012

◇「昼下がり、ローマの恋」を見る。

▼22日朝日朝刊の「声」欄に51歳の医師が「やはり反省していない専門家」として、15日の朝日に原発は退場すべきか」という欄で日本原子力学会会長の田中知東大教授が発言していることを批判している。田中は原発事故は「特別な問題」で「原子力の安全問題とは違う」と語っている。投書した医師は「学者のみなさん東電からの研究費を返納することからはじめるべきだ、と言っている。わたしもそう思う。あの無責任男関村はいまどこで何をしているのだろう。まず東大は丸坊主にした彼を引っ張り出して説明責任を果たしたらいい。ついでに賛成の学者は全員家族一緒に原発の敷地か1km圏内に自ら住んで「安全」をPRしたらいい。江戸時代の殿様だって妻を江戸表に人質としておいていたのだから、学者が同じ事を出来ないはずはない。それが彼ら「原発は安全」の学者たちの論拠の証明となるだろう。
▼昨日自宅に送られた新聞にMという医師が「福島下の発事故と健康被害」という論文を書いている。ここで彼は「殆どのガンは原因を特定出来ない。リスクが高い、低いと考えて因果関係を推定するしかない。その意味で放射能よりもタバコのリスクの方がはるかに高い。除洗も大切だが、禁煙や、受動喫煙の機会を減らす方が遥かに有効だ」という。前にも一度この医師の事を書いたがどうもおかしい。だからみんな被災地から避難しているのに、この医師は放射能とガンの因果関係を否定しようとするあまり、本質を見失っているように見えてならない。わたしは一度この医師に診察を受けた事があるが、「小をみて大を類推して自分の言う事が正しい」と決めつける人だ。もう二度とこの病院にはいかない。
◇「昼下がり、ローマの恋」TVはドキュメンタリーを中心にTVを録画して見るようにしているが、見る時間も書く時間もない。この映画は311の日比谷でデモがあった朝に見た。3話からなるオムニバスのコメディ映画 。1話は弁護士になりたての男が、婚約者と別れてローマからトスカーナの葡萄農家に土地を買いに行く話。交渉が長引き中々ローマに戻れない。そうこうしている内に地元の美しい女性と知り合いになる。ベッドに入っているとき、夫が帰ってくるので仰天する。美女とはうまく別れて、恋人に「もうローマに帰れるよ」とスパイを使って会話する。「じゃ一緒ね」と言ってふと気がつくと彼女のスカイプの画面はホテルの廊下の画面で、もう来ていたという話。第二話は放送局のキャスターの主人公が、ふとしたきっかけでストーカー女性に出会う。事故を起こして警察から「あの女性は過去にストーカーで捕まった事があり、総合失調症の診断を受けている」と警告される。慌てるキャスターに、くだんの女性はベッドの場面をビデオに撮ってあるからDVDにしてばらまくと脅される。放送局からアフリカ特派員として左遷させられるが、そこでゲリラの人質になって苦労する話。第三話がデニーロとモニカ・ベルッチの話、デニーロはアメリカの歴史教授だが親友のツテでローマにやってくる。ところが厳しすぎる父親(デニーロの親友)から逃げ回るベルッチを匿っているうちに、娘ほどの年齢差があるベルッチと恋に陥り、孫のような実子が生まれる話。いずれも、あり得ない大人の恋物語り。銀座シネスイッチで上映中。
▼このところ「亀戸天神藤の開花情報」というキーワードでいらっしゃる方が大勢いる。春の開花はまずソメイヨシノの次に八重桜が咲く。藤の開花はその次である。毎年4月末には開花するのだが、今年は全体的に花の開花が遅れているので、2012年亀戸天神の藤の開花は5月の連休明けだと思われる。ゆめゆめ勘違いなさらないように。また近くになったら写真入りで開花情報を流します。今は梅の花が満開です。

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