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April 11, 2012

自衛隊のミサイルは決して「破片」に当たらない。

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(これが大多喜町で噂のイノシシ丼、商品名は「十六丼」)
▼大飯原発で橋下大阪市長は機を見るのに聡い。さっそく100kmに稼働拒否権と言いだした。昨日書いた政府の再稼働方針は「ベントをする場合フィルターを取り付けたから大丈夫」というのがその主旨である。しかしベントは格納容器を爆発させないための最終手段であり、フィールターをつけても放射性物質は飛び散る。それよりもます大飯の場合は地震の危険地帯に建設されている事が問題なのだ。ここを廃炉にしなければ、京都、大阪も人が住めなくなる危険と背中合わせで生活しなければならない。
▼また今朝も北ミサイル危機を煽るNHKである。わたしが見る限りラジオ、テレビともNHKだけが「危機感」を言っている。それも「ロケットの破片を破壊する」のが目的だとしている。だがPAC3はほぼ垂直に落下する相手方ミサイルの弾頭部分を、射程20~35kmの範囲で垂直に撃ちあげて破壊する。このような場合「破片」の「破壊」はPAC3では対応できないし、実験した実績すらない。またイージス艦に搭載されたSM3は高々度を飛行するミサイルは迎撃するが、同じように落下してくる「破片」の「破壊」は想定して作られてはいない。だから自衛隊の「虎の子」の2つの兵器は今回の様な場合何も役に立たない。
▼昨日は青天に恵まれての取材となった。わたしが単独で取材に行く日は天気がかなり荒れる。いままでも台風、暴風雨、横殴りの雪など枚挙にいとまがない。そして先々週は強風で電車がストップしてしまった。途中まで電車で来るとMさんからメールがあった。Mさんの別荘がある駅を通過するのは何時になるか?手を振るからとおっしゃる。駅で手を振られるのは苦手で、いつも涙がこぼれでてしまう。時間はあらかじめ分かっているので、通過する時間を知らせて、迎えてでて貰った。夫君の運転する4WDで迎えに来てくれた。
▼ここに越して来たのは昨年末かと思うが、別荘は通称「たぬき御殿」という。何故かとというと、庭に狸が出没するからだ。ある日、狸の目とMさんの目が会ったという。庭に食べものの種を播いても掘り起こして食べてしまうのだという。コーヒーをご馳走になりながら「捕まえて狸汁にしようよ」というと、「野生動物の捕獲も食べることも禁止されている」とおっしゃる。うーむ残念だ。次の列車まで小一時間、夫君は作業小屋のトタン板の錆を落としてペンキを塗る作業をしていらっしゃる。あまり長居をすると作業の手伝いをさせられそうだ。とにかく静かな農村の改装したばかりの一軒家で、夜はしーんとして真っ暗になるので怖くて一人では泊まれないという。
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(イノシシ丼のアップ)
▼作業で忙しい夫君にお願いして再び4WDで最寄りの駅まで送っていただく。道は覚えたので次回は歩く事ができるが、徒歩20分ほどの道のりだ。しかし最低10分は歩かないと店はない。だがわたしのふる里よりは賑やかに感じる。目的地の駅には12時17分に到着する。取材は午後2時からなので腹ごしらえをする。1年前に来たMINさんからお聞きした駅前の食堂にイノシシ丼というものがあるというので、ぜひ食べて見たかった。1100円だったが美味だ。イノシシ肉は豚肉よりさっぱりしていて、牛肉に近い味だ。店主によれば通年イノシシの肉を提供するが、季節によって肉の固さが違うので、煮込む時間に工夫しているというお話だった。1面トップにK駅の桜といすみ鉄道の写真があります。

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