« 「北ミサイル」の「恐怖」を煽るNHKラジオ | Main | 自衛隊のミサイルは決して「破片」に当たらない。 »

April 10, 2012

◇「ピナ・バウッシュ踊り続けるいのち」を見る。

Roppongi1
(六本木の桜)
▼今朝は早めに電車で外房のいすみ鉄道まで取材にいかなければならない。毎日検索用語を見ていると「北○○○怖い」とか「○○の開花状況おしえて」などと言うものがある。この人たちは「検索の仕方」をご存知ないのだろう。もしくはメールをいただければ直接ご返事することは可能である。仕事が一段落したところで、いつもの店に髪を切りにいった。ときどき行く、近くのショッピングモールの中にもチェーン店が出来た。店員さんに聞くとモールの名前すら知らなかった。この店は鉄道会社のルートごとに別会社になっていて店員さんの交流すらないという。
▼なにかやら政府の仲よしクラブで、大飯原発の再稼働が決まったようだ。「愛川欽也パックイン・ニュース」では、閣僚の話しあいに仙石さんが入ったので危ないと思っていたという意見があった。というのはあの枝野経産大臣は個人的には、稼働させたくないと思っている。しかしいままで仙石さんに官房長官の地位まで引きあげてもらった経緯があるので、表だって反対はできない、という意見を言っている人がいた。
◇「ピナ・バウッシュ踊り続けるいのち」ピナは1940年のドイツに生まれたバレーダンサーで舞踊家であった。2009年に68歳でガンで亡くなった。この映画は制作を中止されたままになっていたが、映画監督のヴィム・ヴァンダースによって再現映画として完成させた。映画は俳優たちが踊りまくる。踊るという点では先日の「フラメンコ・フラメンコ」以上である。わたしは素人なので踊りがどのような意味を持っているかはっきり言ってそれほど理解できない。
▼風景はモノレールが走っているドイツの街角であったりするのだが、俳優は飛んだり跳ねたりする。あるいは立木を背負った荒れ地を歩く赤いドレスを着た女の遠景だったりする。圧巻なのは大きなスタジオに巨大な石を持ちこみ、さらに滝や池を作ってしまい。岩に登ったり、池に飛び込んだり、水をかけあったり、そこで踊るというよりも暴れ回る。
▼予告にもでていたが、歩きながら右に左に倒れかかる、黄色いドレスを着た女がいる。その後をスーツを着た男がついてきて、左右に走り回って倒れて地面に着地する直前の女を受け止める。果たしてこれが踊りなのか?と思ってしまう。
▼男女ともダンサーは贅肉が殺ぎ落とされた肉体を持っている。彼らの精神の動きが瞬時に肉体に反映しているのだ。このレッスン場に集まってくる若い踊り子たちにピナに成り代わった監督が問いかける。彼らは踊りを通じて何かを表現しなければならないと答える。最後はダンサーたちが正装して前の人の肩に手をやり山の峰を歩いて行くアップで終わる。しかしどうも分からない映画だ。池澤夏樹はすでに2回見て、3回目に行くつもりだと言っている。しかしわたしは一回だけで疲れてしまった。とくにあの3Dメガネはいかん。有楽町ヒューマントラストで。

|

« 「北ミサイル」の「恐怖」を煽るNHKラジオ | Main | 自衛隊のミサイルは決して「破片」に当たらない。 »