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April 29, 2012

大企業は海外で設けても国内に還元されない。

▼連休初日は雑用があって出かけられなかった。というか「愛川欽也パックイン・ニュース」の生放送の日でそれを見ていたら郷原氏が出席して、小沢問題だけで1時間(正午)になった。要するに検察審査会は本来は、国民がなっとくいかない権力犯罪などを裁く目的で作られた。しかし今回の場合、検察が二度も立件できないと諦めた案件だった。それを指定弁護士3人と、実態が不明な市民の検事が起訴しようとした。これは最早餡子君裁判とも言える。しかも元厚労省の村木さんの事件ででっち上げをして問題になった検事が入っているにもかかわらず、彼が再び入っている。
▼無罪の判決が出たにもかかわらずマスメディアは「グレー」を連発している。検事役に任命された市民はすでに役目を終えて解散してしまった。控訴をするならば、その人たちを再招集して意見をきかなければそれはできない。という様な話だった。それにしてもマスメディアは尖閣列島の買収問題にしても悪い方向へ悪い方向へと世論を誘導しているように見えてならない。
▼それで言うと昨日の経済問題でニンテンドーがマイナス決算だったというのを大々的に報道していた。しかしよく考えていただきたいのだが、日本人はニンテンドーに経済的な恩恵は何にも受けていないハズである。ニンテンドーが儲かろうが損失を出そうが関係ない。もっと言えば日本の海外進出企業というのは、現地での利益を現地や海外の不動産など投資に使っていて、日本国内に還元していない。ニンテンドーで言えばマリナーズにかなり注ぎ込んでいるハズである。
▼そして今朝の朝日では1面に、木更津に出来た三井のショッピングモールが大入り満員だという航空写真を掲載している。ご存知かどうか木更津はアクアラインに期待を掛けていたが、空振り。横浜方面からの客は通過するだけで、お金は地元に落ちない。それどころか外房方面でも日帰り客が増えてしまった。3月に中学校の同級会で泊まった天津小湊のホテルは、今にも潰れそうなホテルだった。地元の人すら「よくもこんなホテルを探した」と感心されるほどだった。それで木更津の商店街は駅前にあったそごうが撤退してから、文字通りシャッター通りになっている。大型ショッピングモールが出来ても地元商店街が復活することはあり得ない。
▼「愛川欽也パックイン・ニュース」は来週からインターネットの有料放送に切り替わる予定だが、まだ送金方法が決まっていない。当初1ヶ月500円+税金だったが、計算が甘かったと料金が倍に値上げになった。500円だと9月で資金が底をついてしまう。すくなくとも年内12月まで続けるには、1ヶ月千円プラス税金という事になった。わたしはこの番組だけは有料でもかまわないと思って契約した。企業から広告の申し出もあったらしいが、考慮中であると言っていた。つまり内容が政府・財界批判が多いのでスポンサーに降りられると番組はストップしてしまう。そこでより多くの個人契約を中心にしたい、というのが愛川の考えだと思う。番組の間に「黒駒勝蔵」のCMが流れてセリフが英語の字幕で笑ってしまう。幕府側に付くか、天皇側に付くか半丁賭博で決める。「1・3」の丁と出る。字幕は「even」でゴルフみたいだ。さらに「いつも俺たちを危ない場所にばかりいかせやあがって」は「we where get of dengerous place」には大笑いだ。

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