« 軽井沢にて。 | Main | 祝「全原発稼働停止」! »

May 04, 2012

平沼の祖父は大逆事件をフレームアップした人物。

Otome
(小海線「乙女」駅)
▼昨日は朝4時半に起きて猫のエサやりを終えてからブログを書き、6時には電車に乗った。下車したのが写真にある小海線の「乙女」駅である。西村京太郎の「高原鉄道殺人事件」の舞台にもなっている。乙女駅で亀井刑事の姪が射殺される。容疑者の俳優にはアリバイがあったのだが・・・。乙女駅のある特徴を知っていた、というものだ。特徴とは当時の信越線と並行して走っているというのがミソである。西村の小説は「内房線の女」というのもあるが、時刻表と地図だけで書いている部分があるので無理がある。「内房…」で言えば、東京駅で見かけた人物が自分は館山経由で安房鴨川に着いたら、容疑者は先に安房鴨川に着いていた。結論から言えばそれは外房線で行ったからだ、という内容だ。東京から安房鴨川に行くのに、わざわざ内房線で行くバ○はいない。
▼昨日は少年の頃から歩いた坂道を約50分かかって歩いたので脹ら脛が痛い。東京は台風のような風雨で新幹線が動くがどうか心配だった。そのためレインスーツを着て、レインシューズで出かけた。ところが現地はほぼ快晴で、蒸し暑かった。そのため暴風雨対策の完全装備で長時間山路を歩くのは疲れてしまった。
▼親切な従兄弟たちが、今晩は泊まって明日帰れば良い、と誘ってくれた。しかし汗をかいても着替えを持って来ていない。さらに3日夕方の上り新幹線のチケットに余裕はあるが、明日となると分からない。せっかくのご厚意は次回の秋にでもという事にして、佐久平駅まで送ってもらう。駅についたらあと3分で次の上り列車が入る所だった。駅員さんの受け付ける列に並ぶと乗り遅れる可能性が大だ。自動発券機で席をとってプラットホームに駆け下り、滑り込みセーフだった。ハイキング客なのか自由席を求めて並んでいる人がたくさんいた。
▼自宅に戻ったのが午後6時、夜のニュースを見ていたら、改憲派の平沼赳夫が叫んでいた。ご存知の方がいらっしゃるかも知れないが、大逆事件が起きたとき、当時の法務大臣の平沼騏一郎が、これを最大限に利用とした。証人も一切拒否して非公開の秘密裁判で幸徳秋水らを死刑にしたのは、平沼赳夫の祖父なのだ。マスメディアを最大限に利用して「日露戦争は間違っていると、平和を唱える幸徳らはテロリスト」というイメージを国民のなかに植え付けた。その後新聞は右旋回をして、戦争協力の道をまっしぐらに進む事になる。
▼「北朝鮮ミサイル」を連発して、ミサイル防御にはまったく役に立たないPAC3配備したり、イージス艦で戦争がいまにも起きるかの様に煽ったのは、日本の新聞やTVであることはご承知の通りだ。また彼らマスメディアは反省の色もなく暗黒への道への牽引車となるのだろうか?

|

« 軽井沢にて。 | Main | 祝「全原発稼働停止」! »