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June 02, 2012

原発の再稼働などありえないし、あってはならない。

▼先週はかなりハードな1週間だった。昨日は仕事を終えて帰宅したらそのまま1時間ほど眠ってしまった。そして今朝は病院の診察する順番をネットでとるため、早起きを余儀なくされた。わたしの行っているクリニックではない。近くのクリニックの場合、朝7時からお年よりのみなさんが並びはじめる。そして受診の順番カードが配布されるのは午前8時だ。本当はわたしの行っているクリニックでもネット予約をしてくれれば良いが、お年よりは携帯すら使わない人がいらっしゃるので、それこそデジタルデバイドになってしまう。
▼毎週金曜日の授業は終わったが、学校のPCにはパワーポイントがインストールされていないので、自分のノートPCを持参する必要があった。軽いマシンだが往復担いでいるとかなり重力が負担になる。次期から小型キャリーカーに入れて運ぶことにしよう。
▼6月に入ったとたんクールビズの宣伝が始まった。日本では「衣替え」という年中行事があり、それに併せていると思われる。昨年来節電、節電と声高に叫ばれており、それに衣料メーカーが便乗している。エコでクールビズというならば、手持ちの素材を使って工夫すれば良い筈だが、新しい物を売りたがる。スーツの袖を切って裏生地をとる。スラックスを半分切って短パンに仕立て直す。etc.etc普段スーツしか着たことのない国会議員などがいきなり、Tシャツだったり、ポロシャツにして見せるからだらしなく見えることこの上ない。
▼日本という国はある意味談合社会として成り立っているように思える。例えば国会議員は東大、京大が多いく、次いで一橋に早稲田。官僚も同じ、そして政治資金を使って後援会員をキャバクラで接待した法務大臣も東大。最高裁裁判官も東大が多い。検察も同じ。党首も東大が多いとなると、学校時代の同期という人間関係が物を言う。ついでに言えば東電幹部も東大が多いことで知られている。
▼昨日届いた「週刊金曜日」6月1日号で「今の法体系では過酷事故に対応できない」という2ページの記事があった。同誌編集部が東電福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)の黒川委員長に「原子力災害対策法の枠組みが役に立つのか?」と質問している。それに対して「適材適所になっていないことが一つの要因になっていると思う。責任のある地位にある人が責任のある対応ができるか。また事故が起こることを国として仮定しているのか。(いくら枠組みを変えても)機能的に対応できる組織をつくていくことだと思う」と答えている。つまり今の原災法では再び過酷な事故が起きた場合に対応できないことが明らかになったのだ。今朝の新聞では全国あちこちの原発を再稼働の大合唱が始まっている。しかしこの国会の論議をみただけでも、再稼働がいかに危険なのか明らかになったと言える。

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