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June 19, 2012

要するに報道各社は電力会社の株を持ち合っている。

▼先週末の「愛川欽也パックイン・ニュース」で最後の方で脱原発で国民投票をの運動をしている前田一氏が面白いことを言っていた。前日彼も入っている日本ペンクラブの総会か何かに行った。会長の浅田次郎と話したが、彼は即時原発廃炉という考えだ。(因みに浅田氏は元自衛官)浅田氏も大飯原発の再稼働を政府の4バカ大臣が決めた事を憂いていた。ただ彼は大飯原発を万一稼働させるならば、ここ一基だけにさせる。そして防潮堤や耐震、免震のあらゆる技術をここ大飯に集中させる。そして他の原発は一切稼働させない。その理由は「関西の夏場の電力が不足する」と彼らは言っているからだ。夏が終わったらすべての原発は廃炉に向かわせる、という意味の事を話したという。
▼今朝のNHKラジオビジネス展望は、経済評論家の内橋克人氏が「ドイツはいかにして原発を廃炉にしたか?」というテーマだった。そこで彼はドイツは哲学者なども含めて廃止の委員会を作ったと話していた。それは分かるが、では日本ではどうなるのか?一流(現在の閣僚はそうでもないか)大学を出た4バカ閣僚は「再稼働」まっしぐらだ。
▼昨日午後、ほんの一瞬だったが、「警告」がでてこのブログにアクセスできなくなってしまった。警告文によると「書いてある内容が一部地域の著作権に触れる」という意味の事が書いてあった。おお、いよいよ政府批判ばかり続けているこのブログにも、権力者の手によってブロックされてしまったのかと思った。だがその杞憂も一瞬で終わった。
▼浅田の案は中々良いと思う。しかし一旦稼働させたら、電力会社の思う壺で、それはなし崩し的に拡大して行ってしまうだろう。昨日新聞記者にカツを入れたつもりだが、アクセスログを解析していると、情けなくなるようなものばかり。例えば「○○(有名司会者)体調不良」「○○○(雑誌)赤字」どうも2○○系の暇つぶしに使われているようだ。
▼なぜ記者はホントの事を書く事ができないのだろう。昨日ある通信系会社の地方局の株を分析してみた。すると新聞社からNHK、交通、電力会社まで株を持ち合っている。そこでは何か起きたときリスクを避けるた保険を掛けてナアナアの関係が出来ているのだ。ここに風穴を開けない限り、根本的な解決にはなない。つまり記者を知った激励しても、彼らには自分のクビや出世、家族を喰わせて行く責任があるから、電力会社にも抵抗できないシステムができているという訳だ。
▼それに原発と核兵器開発は表裏の関係にあって、戦後一貫してその路線が進められてきたのだ。田中利幸氏の講演を読んで欲しい。
▼昨日KINKINTVのツイッターにアクセスした。すると今週末は社民党の福島党首と保坂世田谷区長がゲスト出演すると予告されていた。ある人物が「社民党などに肩入れするとKINKINTVは左翼と思われてしまう」という主旨の発言をしていた。おやおや社民党は地方の首長選挙では自公民と手を繋いで仲良くしているのに、左翼とは初耳だ。それに不偏不党を問題にするならば、その突っ込みはNHKや朝日などの大メディアに抗議文を送った方が効果的だ。訳の分からない人にそういう挑発的な反論をしても、逆恨みされるだけだから、何も書き込みはしなかった。

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